更新日:2016年9月30日

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市政だより2016年10月号・GO!東西線

震災時に思いを寄せて―駅なかメモリアルコンサート

写真:仙台ジュニアオーケストラ有志らによる演奏の様子

仙台ジュニアオーケストラ有志らによる演奏に大勢の方が聞き入りました(9月11日・荒井駅舎内「せんだい3.11メモリアル交流館」)

写真:フルートやクラリネットの演奏の様子

フルートやクラリネットの美しい音色が響き渡りました(5月11日・国際センター駅2階「青葉の風テラス」)

写真:音楽の力による復興センター・東北の皆さん

音楽の力による復興センター・東北の皆さん。中央が伊藤さん

震災から5年が経過した今、音楽を通して当時に思いを寄せる場を設けようと、今年5月から毎月11日に、地下鉄東西線の荒井駅または国際センター駅で、地下鉄東西線駅なかメモリアルコンサートが開催されています。
コンサートを企画・運営する「音楽の力による復興センター・東北」の伊藤み弥さんは「震災の月命日である毎月11日の特別な日に、誰もが気軽に立ち寄れる場所で演奏会をやろうと始めました」と企画の趣旨を説明してくれます。
同センターは震災後、仙台フィルハーモニー管弦楽団と市民有志が設立。仮設住宅などさまざまな場所を訪れ演奏を行う「復興コンサート」を、これまで約600回開催しています。「メモリアルコンサートには、被災者の方々とじかに接してきた音楽家を中心に出演していただき、演奏とともに、復興コンサートでの体験や曲に込めた思いなどもお話しいただいています」と伊藤さん。演奏を楽しみに聴きに来る人もおり、中には、震災当時思い出して涙ぐむ方もいるそうです。
「毎回多くの方に来ていただいています。コンサートは、演奏する側と聴く側の双方が一緒に作りあげていくもの。『楽都仙台』とも呼ばれるここ仙台で、震災の月命日に市民の方々と共に音楽を通じた場を持つことは、非常に意義があると思います」と伊藤さんは言います。「震災を契機に再認識された音楽の力を、後世に伝えていきたいという願いも込めています。これからも音楽の可能性を探し続けていきたいです」と意気込みを語ってくれました。

次回の地下鉄東西線駅なかメモリアルコンサート

  • 日時=10月11日(火曜日)午後2時~2時50分
  • 会場=国際センター駅2階「青葉の風テラス」
  • 出演=岩瀬りゅう子・松本康子(ソプラノ)ほか
  • 立ち見です
  • 直接会場へ
  • 来場者多数の場合、入場を制限することがあります

(問)文化振興課 電話214・6139

お問い合わせ

総務局広報課

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