ホーム > 事業者向け情報 > 経済・産業 > 産業振興・新産業創出 > 施策 > その他新産業創出 > クリエイティブ産業の振興 > SC3カフェvol.55「若手クリエイター向けカメラマン講座」を開催します※募集を締め切りました
更新日:2021年11月15日
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仙台市では、クリエイティブ産業をなりわいとする方々の交流機会および企業とクリエイターの連携を促進させるためのイベント「SC3カフェ」を定期開催しています。
今回は、山形を拠点に活躍されている写真家の方を講師としてお招きし、これまでの仕事や現在の活動についてふれながら、撮影技術や対象とのコミュニケーション方法などを実践的に学び、魅力ある写真ついて考えるワークショップを計3回に分けて開催します。
被写体に耳を傾けその本質を感じ取るための観察力や、良い写真を撮るための双方向的なコミュニケーションに着目し、写真家としてのまなざしを培うレクチャーを行うほか、山形に拠点を置きながら各地を行き来し活動を行うスタイルに触れることで、柔軟な働き方について考えるきっかけになればと思います。第1回目は写真家の仕事に興味がある方の参加も受け付けていますので、多くの方のご応募をお待ちしております。
第1回 11月17日(水曜日)19時~20時30分
第2回 11月28日(日曜日)13時~16時
第3回 12月8日(水曜日)19時~20時30分
第1回と第3回は、Web会議システム「Zoom」によるオンライン開催
第2回のみ仙台市内で対面のワークショップ
※いずれも事前予約制
※ワークショップで必要となるカメラや機材、受講に必要なパソコンやスマートフォン、インターネット通信環境等につきましては受講者の皆様にご準備いただきます。
※第2回の開催場所については参加者が確定しましたら結果と合わせてご連絡いたします。また、当日は新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を行いながら実施します。
無料
若手のカメラマンまたは写真家
※ただし第1回のみどなたでもお申し込みいただけます。
第1回目のみ100名(先着)
3回通し参加の場合は10名前後(抽選)※必ず全日程ご参加ください。
第1回「まなざしをひらく1 ー土地と人を捉える写真から」
講師がこれまでの仕事や経験から考える写真や地方に拠点を持ちながら活動する働き方についてお話ししていただきます。
第2回「まなざしをひらく2 ー被写体の本質に近づくためのコミュニケーション」
対面での撮影ワークショップを通して、魅力ある写真を撮るための撮影技術や対象とのコミュニケーション方法を実践的に学びます。(場所は仙台市内を予定)
第3回「まなざしをひらく3 ー互いのまなざしを共有する」
第2回でそれぞれが撮影した写真とワークをふまえ、参加者メンバーで講評と振り返りを行います。
以下の申込フォームにアクセスしていただきます。
なお3回通し参加を希望される場合は、A4サイズ3枚以内でご自身の略歴とこれまで撮影された写真などをデータにてご提出いただきます。
3回通し参加を希望される場合は令和3年11月10日(水曜日)23時59分まで
第1回目のみ参加を希望される場合は令和3年11月15日(月曜日)12時まで
※順次結果及び当日視聴用のURLを事務局よりメールでお知らせいたします。
志鎌康平(しかま・こうへい)
1982年山形県生まれ。写真家・小林紀晴氏に従事。株式会社akaoniより独立し、2016年、志鎌康平写真事務所【六】を山形/東京/長崎に設立。人・食・土地の撮影を日本/世界を旅しながら行う。NHK主催パラリンピックアスリートの撮影を担当し写真展開催。プロジェクト『地域芸能と歩む』にて沖縄の芸能の撮影を2019年から3年間担当。広告をはじめ、雑誌「暮しの手帖」「BRUTUS」「CaseBRUTUS」「FRaU」、Webでは「雛形」「北欧、暮らしの道具店」などで国内外で撮影。東北芸術工科大学が開催する芸術祭・山形ビエンナーレにて「山フーズ」が出展した作品「ゆらぎのレシピ」で写真と映像を担当。シソンヌじろうの著書「サムガールズ」の女性ポートレート写真を撮影。最近では中国やラオスなどの少数民族のポートレートや生活の撮影も行っている。全国を旅する移動写真館「カメラ小屋」で家族写真を撮影。山形ビエンナーレ公式フォトグラファー。東北芸術工科大学映像学科非常勤講師。
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