ページID:19714

更新日:2024年6月20日

ここから本文です。

周産期福祉避難所について

概要

目的

仙台市では、災害発生時に指定避難所での生活が困難な出産間近な妊婦や産後間もない産婦、新生児を受け入れるため、市内の看護学科を有する大学などを「周産期福祉避難所」として指定しています。

なお、周産期福祉避難所は、災害時に必要に応じて開設される二次的避難所であり、最初から避難所として利用することはできません。

対象者

指定避難所等での生活が困難な出産間近な妊婦や産後間もない産婦、新生児で、入院の必要のない方

避難の流れ

周産期福祉避難所への避難の流れ(PDF:457KB)

1 身の安全の確保を最優先に、地域の指定避難所(学校など)に避難してください。

2 指定避難所で相談を受けた保健師等が、周産期福祉避難所への入所が必要と思われる方を選定し、入所対象者を決定します。

3 周産期福祉避難所の受入体制が整ったところで、ご家族や地域における支援者等の協力により、対象者を移送します。

※周産期福祉避難所は、開設に向けた準備が必要となるため、発災後3日目以降の開設となります。災害発生直後からの受け入れはできません。

 

周産期福祉避難所一覧

NO

名称

所在地

1

東北福祉大学

青葉区国見1-8-1

2

東北文化学園大学

青葉区国見6-45-1

3 仙台医療センター附属仙台看護助産学校 宮城野区宮城野2-8-8
4 仙台青葉学院短期大学 若林区五橋3-5-75
5 仙台徳洲看護専門学校 太白区茂庭台1-3-4
6 仙台市医師会看護専門学校 泉区八乙女3-1-1

令和6年度周産期福祉避難所開設訓練の実施について

概要

周産期福祉避難所を円滑に開設・運営できるよう、本市および指定校、宮城県助産師会等の関係団体により開設訓練を定期的に実施しています。令和6年度は下記のとおり実施する予定です。

実施日

令和6年6月27日(木曜日)

場所

仙台青葉学院 五橋キャンパス(仙台市若林区五橋3-5-75)

報道機関の方へ

訓練に関して取材等のご希望がございましたら、事前に医療政策課までお問い合わせください。

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをダウンロードしてください。Adobe Readerのダウンロードページ

お問い合わせ

健康福祉局医療政策課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎6階

電話番号:022-214-8196

ファクス:022-214-4446