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更新日:2021年4月2日

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仙台市無電柱化推進計画

仙台市無電柱化推進計画について

近年、防災性の向上、安全性・快適性の確保、景観・観光の観点より、無電柱化の必要性が増してきており、平成28年12月には「無電柱化の推進に関する法律」(以下、無電柱化法)が施行され、国、地方公共団体、関係事業者、国民がそれぞれの役割分担のもと総合的・計画的に無電柱化を進めることが定められました。

本市としても、防災環境都市づくりなどの取組みが今後、益々重要になっていくことから、平成31年2月にパブリックコメントを実施し、平成31年3月に無電柱化推進に係る基本方針を取りまとめたところです。今回、基本方針に加え、整備目標や具体的な整備計画路線等を定めた「仙台市無電柱化推進計画」を策定しました。

「仙台市無電柱化推進計画」は下記のリンクからご覧いただけます。

仙台市無電柱化推進計画(PDF:9,255KB)

 

仙台市無電柱化推進計画の概要

 

本市における取り組み状況と課題

  • 仙台駅周辺の主要な幹線道路の無電柱化がおおむね完了しているものの、市全体としては部分的な整備にとどまっています。
  • 無電柱化には、多額のコストや長い事業期間を要するなど課題も多いことから、限られた財源の中で効果的かつ効率的に無電柱化を推進していくことが必要です。

 

基本方針

基本的な考え方

無電柱化の推進に関する法律と本市におけるこれまでの取り組み状況と課題を踏まえ、無電柱化の基本的な考え方を示します。

  • 防災性の向上

災害時の救援活動を円滑に進めるため、緊急輸送道路等における無電柱化を推進します。

  • 安全で快適な歩行空間の確保

誰もが移動しやすい歩行空間のネットワークを拡充していくため、特に安全で快適な歩行空間の確保が求められる箇所について無電柱化を推進します。

  • 都市景観の向上と観光振興

杜の都にふさわしい景観を保全・創生し、来訪者がまちを歩き巡りたくなるような魅力的な街並みを創出していくため、まちづくりの取り組みと連携した無電柱化を推進します。

優先的に無電柱化していく道路

基本的な考え方をもとに、優先的に無電柱化していく道路を示します。

優先整備路線イメージ

  • 緊急輸送道路

第1次緊急輸送道路のネットワーク機能の確保や、第1次緊急輸送道路と主要な防災拠点(行政機関、災害拠点病院など)との連絡機能の確保の観点から、無電柱化を推進します。

  • 骨格幹線道路

災害時も含めた人流・物流などの都市活動を支える道路ネットワークにおける安全な道路空間の確保の観点から、無電柱化を推進します。

  • バリアフリーに配慮する道路

仙台市バリアフリー基本構想で定めた重点整備地区を基本として、学校周辺の通学路など、安全で快適な歩行空間の確保が特に必要な箇所について、無電柱化を推進します。

  • 多くの来訪者が集まる賑わい道路や歴史的・文化価値を有する道路

多くの市民や観光客が集まる仙台駅周辺の幹線道路やアーケード周辺の道路、景観重点区域内において歴史的な風情を持つ街道筋などにおいて、地域のまちづくりの取り組みとの連携が可能な道路の無電柱化を推進します。

 

計画期間と整備目標

計画期間 10年

2020年度(令和2年度)から2029年度(令和11年度)までの10年とします。

整備目標 10km

本市の無電柱化を推進していくため、過去10年の整備実績以上の無電柱化を目指します。

整備計画路線 10路線

基本方針に掲げた「優先的に無電柱化していく道路」のうち、特に無電柱化の整備効果が高い道路について無電柱化を推進します。

整備計画路線

ID

路線名

起点

終点

基本方針に基づく
主な位置付け

1

仙台泉線外1線 青葉区昭和町 青葉区堤町3丁目 緊急輸送道路

2

元寺小路郡山線 太白区八本松1丁目 太白区郡山4丁目 緊急輸送道路

3

元寺小路福室(その7)線外1線 宮城野区五輪1丁目 宮城野区二十人町 緊急輸送道路

4

元寺小路福室(五輪) 宮城野区銀杏町 宮城野区南目館 骨格幹線道路

5

宮沢根白石線(南鍛冶町~舟丁) 若林区舟丁 若林区連坊小路 骨格幹線道路

6

南小泉茂庭線(宮沢橋) 若林区舟丁 若林区堰場 骨格幹線道路

7

郡山折立線(大野田) 太白区太子堂 太白区大野田2丁目 骨格幹線道路

8

北仙台停車場線外1線 青葉区昭和町 青葉区昭和町 バリアフリーに配慮する道路

9

東八番丁小田原(その1)線外2線 宮城野区榴岡3丁目 若林区新寺2丁目 多くの来訪者が集まる賑わい道路

10

青葉山線 青葉区大町1丁目 青葉区大町2丁目 多くの来訪者が集まる賑わい道路

※上記路線の延長の合計は約5kmとなります。それぞれの道路の両側を電線共同溝方式で無電柱化した場合、整備延長は約10kmとなります。
※電線管理者や地元・関係機関との調整等により、具体的な整備範囲に変更が生じる場合があります。
※上記の路線以外でも、都心再構築など新たなまちづくりと合わせた道路再整備が行われる場合や、都市計画道路を整備する場合などには無電柱化の実施について検討を行います。

 

無電柱化の推進に関する施策等

多様な整備手法の活用

整備計画路線の無電柱化にあたっては、電線管理者及び地元住民との協議を踏まえ、適切な整備手法を選択していきます。

また、コスト縮減を図るため、国における技術的な検討や技術開発の動向を踏まえながら、浅層埋設方式などの低コスト手法を積極的に導入します。

電柱の新設を抑制する取り組み

無電柱化を推進するためには、新たな電柱の設置を抑制する取り組みも重要です。無電柱化法に基づき、地域防災計画に定められた緊急輸送道路及び避難路について、道路法第37条に基づく占用制限を実施し、電柱の新設を原則禁止します。

道路法第37条に基づく道路の占用制限について

また、土地区画整理や開発行為等により新たな道路が整備される際には、当該事業の状況を踏まえつつ、道路上の電柱・電線の占用を制限するなど、他事業と併せた無電柱化の取り組みに努めます。

道路の整備等に併せた無電柱化について

無電柱化を推進するために必要な事項

  • 事業に合わせた無電柱化
  • 関係者との連携
  • 市民への啓発

 

計画策定までの経緯

平成31年3月  仙台市無電柱化推進計画【基本方針】(中間案)について市民意見募集実施結果の公表

        仙台市無電柱化推進計画【基本方針】(中間案)に関する意見募集の実施結果について

平成31年3月  仙台市無電柱化推進計画【基本方針】策定

        仙台市無電柱化推進計画【基本方針】(PDF:1,982KB)

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お問い合わせ

建設局道路計画課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎6階

電話番号:022-214-8374

ファクス:022-227-2614