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更新日:2024年8月13日
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フレイルサポーターとは、フレイルを予防するため、フレイルチェック測定会をはじめとした、地域でフレイル予防の啓発を行う市民サポーターです。
東京大学高齢社会総合研究機構の研究に基づき、フレイル予防の周知啓発活動や定期的な測定会を実施し、フレイル状態のチェック、フレイル予防の取り組みを広げていきます。
※フレイルとは加齢により心身の活力が低下した要介護の手前の状態のことをいいます。
(東京大学高齢社会総合研究機構・飯島勝矢 作成 葛谷雅文. 日老医誌 2009より引用改変)
こころとからだのフレイルの兆候に気づくために行う測定です。専用のチェックシートで質問に答えたり、測定機器を用いて筋肉量や滑舌等をチェックして、日頃の生活を振り返ります。
(手足の筋肉量の測定) (片足立ち上がりテスト) (滑舌のチェック)
フレイルサポーター養成研修を受講することでお住まいの各地域でフレイルサポーターとして活動することができます。養成研修は座学や実技を学ぶ養成研修と、測定体験会(演習)があり、両方に参加する必要があります。
仙台市ではフレイルサポーターを地域包括支援センターの圏域ごとで養成しています。令和6年8月現在でフレイルサポーターの養成をしている地域は下記のとおりです。
圏域 | お問い合わせ先 |
---|---|
岩切地区 | 岩切地域包括支援センター 022-255-2524 |
燕沢地区 | 燕沢地域包括支援センター 022-388-3690 |
寺岡地区 | 寺岡地域包括支援センター 022-378-8886 |
高森地区 | 高森地域包括支援センター 022-341-3665 |
養成地域は順次拡大していく予定です。また、表の中に無い地域にお住まいの方は、下記のお住まいの地域以外で活動するフレイルサポーターの養成研修にご参加いただくことができます。
令和6年度は地域で活躍するフレイルサポーターについて下記のとおり養成を予定しています。
虹の丘・加茂地区、寺岡地区、高森地区にお住まいのおおむね65歳以上の方で、下記日程のすべてにご参加いただき、これからフレイルサポーターとしてご活動いただける方が対象です(20名程度)。
養成研修(座学・練習) 令和6年9月24日(火曜日) 10時~16時
測定体験会(演習) 令和6年9月26日(木曜日) 9時~12時
会場 泉区役所5階大会議室
お住まいの地域にある地域包括支援センターへとご連絡ください。
七郷地区にお住まいのおおむね65歳以上の方で、下記日程の研修のすべてにご参加いただき、これからフレイルサポーターとしてご活動いただける方が対象です。(20名程度)。
10月後半から11月にかけて開催を予定しています。日程が確定し次第掲載いたします。
お住まいの地域の地域包括支援センターまでお問い合わせください。
仙台市ではお住まいの地域で活動するフレイルサポーターの他、フレイルサポーターの養成が済んでいない地域を対象として、フレイルチェックの活動を行うフレイルサポーターを養成します。令和6年度はまだ養成が済んでいない地域で活動するフレイルサポーターの養成について、下記のとおり研修を行います。
養成研修(座学・練習) 令和6年9月9日(月曜日)10時00分~16時00分
測定体験会(演習) 令和6年9月13日(金曜日)13時30分~16時00分
会場:仙台市健康増進センター3階
詳しくはこちらのチラシをご確認ください。(PDF:560KB)
(公財)仙台市健康福祉事業団 いきいき健幸係(022-215-3194)
※すでに各地域でフレイルサポーターの養成研修を受講しご活動されている方は、こちらの研修に参加することなく活動にご参加いただくことも可能です。その場合はお住まいの地域の地域包括支援センターか(公財)仙台市健康福祉事業団のいきいき健幸係までお問い合わせください。
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