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更新日:2024年10月22日
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認知症になったら何もできなくなるのではなく、できること・やりたいことがあり、住み慣れた地域で仲間とつながりながら、役割を果たし、自分らしく暮らしたいという希望があることなど、認知症の人が基本的人権を有する個人として認知症とともに希望を持って生きるという考え方です。
本市はこの「新しい認知症観」を広げる取り組みを推進しています。
「認知症になったら何もできなくなる」「何もわからなくなる」そんなイメージを持っていませんか?
仙台市では、「認知症になっても、ともに希望を持って生きることができる」という認知症を前向きにとらえる新しい認知症観を広げていくため、認知症の本人と家族のインタビュー動画を制作いたしました。
認知症のご本人、ご家族、学生ボランティア等によるワーキングを実施し、メンバーで意見を出し合いながら制作していくなかで、沸き上がったメッセージを込めています。
認知症のご本人とそのご家族の等身大の思いと日々希望を持って生きる姿を、ぜひご覧ください。
認知症の本人と家族のインタビュー動画チラシ(PDF:475KB)
動画のコンセプトは2つあります。
ワーキングを開催し、メンバーでアイディアを出し合いながら、取り組みました。
ワーキングメンバー:認知症の当事者とその家族、認知症パートナー、学生ボランティア、認知症対策推進会議委員(小規模多機能型居宅介護)
令和5年11月14日(火曜日)に、ワーキングメンバーが全員集まり、動画を撮影いたしました。
撮影時のワンシーン
認知症の当事者とそのご家族、学生ボランティアの皆様にてインタビュー形式で撮影を行いました。
当日は皆様真剣な表情から、笑顔溢れる場面まで、様々なシーンを撮影いたしました。
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