宿泊税導入に伴う事務負担の軽減及び宿泊税の円滑な徴収を図ることを目的とし、既存のレジシステムの改修又は新たなレジシステムの構築等に必要な経費を補助します。

補助対象事業者

　宿泊税導入に伴い宿泊施設のシステム整備を行う、次の要件を満たす宿泊事業者が対象です。

• 仙台市宿泊税条例第9条第1項の規定により、特別徴収義務者としての登録（宿泊料金が一人一泊六千円以上の宿泊がなく、申告納入すべき宿泊税額が年間を通じて発生しないことが確実である宿泊施設の場合は、その旨の届出）を市長に申請※していること。
• 市税の滞納がないこと。
• 暴力団等との関係を有していないこと。
• 宗教活動や政治活動を目的とした団体又は事業者等ではないこと。
• 誓約事項に同意する者であること。

※特別徴収義務者としての登録手続きは現在準備中です。

 

補助対象経費

　宿泊税導入に伴って発生する、以下に要する経費のうち、令和6年10月4日から令和8年2月27日までに支出したものを対象といたします。

• 既存のレジシステムの改修
• 新たなレジシステムの構築
• ハードウェア及びソフトウェアの購入

　なお、以下のものは補助対象外となりますのでご注意ください。

• 他の補助金の交付対象となっている整備に要した経費
• システムの改修に直接要していない経費
• クラウド等の月額・年間使用料や保守料
• 公租公課（消費税及び地方消費税）

補助金の額

補助対象経費に1施設ごとに以下の条件で交付します。

• 標準補助上限額　150万円
• 補助率　　　　　10分の10

なお、150万円を超える申請については、事前に整備内容について協議を行った上で、必要と認められる場合にのみ交付します。

 

補助金の交付方法

　原則としては事業完了後に後払いとなりますが、事業遂行上必要があると認められるときは、補助金を概算払により交付することが可能です。

 

申請受付期間と提出先

交付申請受付期間

　令和7年4月1日（火曜日）から令和7年10月1日（水曜日）まで

提出先

　申請日により下記の通り異なりますのでご注意ください。

令和7年4月中の申請の場合

　仙台市文化観光局観光戦略課総務係にて受付いたします。

令和7年5月以降の申請の場合

　受付事務局を設置する予定です。詳細は決まり次第ご連絡いたします。

 

要綱・様式・手引き・チラシ

仙台市宿泊税レジシステム改修補助金交付要綱（PDF：236KB）

仙台市宿泊税レジシステム改修補助金　様式集（ワード：72KB）

仙台市宿泊税レジシステム改修補助金　申請の手引き（PDF：2,236KB）

仙台市宿泊税レジシステム改修補助金　チラシ（PDF：916KB）

レジシステム改修の例および関連Q＆A案（抜粋）（PDF：461KB）