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更新日:2025年10月14日
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関係自治体や関係団体で構成する「伊達政宗公の大河ドラマを誘致する会」では、伊達政宗公の生涯を描いた新たな大河ドラマの誘致に向けた取組みを実施しています!
「伊達政宗公」をテーマとした大河ドラマの放送実現に向け、市民の皆様、全国の皆様のご協力をお待ちしています!下記の申込フォームより署名のご協力をお願いします!
▶署名はこちらから!(申請フォーム) ※外部サイトへリンク
政宗公は軍略に優れ、若くして領地を拡大。大胆な行動力と冷静な判断力を併せ持つ武将でした。
海外の文化にも高い関心を示し、外国との直接貿易を求めて支倉常長を欧州に派遣したことは、当時の大名としては異例の国際感覚を示しています。
能楽や茶の湯、和歌、漢詩、香などを嗜み、芸術を愛した教養人でもありました。
華やかな桃山文化の中で、漆黒の鎧を身に着ける個性的な美意識を持っていました。
家族や家臣、友人らへの気配り、お酒の席での失敗談など、政宗の人間味あふれる逸話も多く残されています。
伊達政宗画像(狩野安信筆)
伊達政宗公についてもっと知りたい方はこちら!(仙台市博物館ホームページ)
2036年は、仙台・東北にとって極めて意義深い節目の年となります。この年は、戦国武将・伊達政宗公の没後400年という記念の年であり、仙台城跡・青葉山には、かつての威容を誇った大手門の復元が予定されています。これは、仙台・東北の歴史と文化を未来へと継承する象徴的な事業であり、地域の誇りと郷土愛を育む重要な取り組みです。
また、今を生きる私たちにとっても2036年は、東日本大震災から25年という節目の年でもあります。未曾有の大災害からの復興を遂げた仙台・東北は、国内外からの支援と地域の力強い結束によって、見事に立ち直り、今では防災・減災の先進地域として世界にその名を知られるようになりました。ここ仙台市では、第3回国連防災世界会議において世界の防災指針である「仙台防災枠組2015-2030」が採択され、国際的な防災文化の発展に貢献し続けています。
奇しくも政宗公は、慶長三陸地震という大災害からの復興を指揮し、仙台藩の礎を築いた人物です。彼は、常に時代の先を見据え、世界との交流を志し、支倉常長をスペインやローマへ派遣するなど、国際的な視野を持って行動しました。その先見性と行動力は、現代の仙台・東北のまちづくりにも通じるものがあります。
このような歴史的・文化的・社会的な節目が重なる2036年に、仙台・東北の繁栄の礎を築いた政宗公を描く新たな大河ドラマの放送が実現することで、地域の誇りを高め、観光・経済・教育など多方面にわたる波及効果が期待されます。
こうした観点から、政宗公の偉業を再び全国に、そして世界に発信するため、関係自治体や関係団体で構成する「伊達政宗公の大河ドラマを誘致する会」を設立し、政宗公をテーマとした大河ドラマの実現に向けて誘致活動を推進するものです。
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伊達政宗・仙台藩の大河ドラマを誘致する市民の会
伊達政宗公の大河ドラマを誘致する会事務局(仙台市観光戦略課内)
電話:022-214-8032 ファクス 022-214-8316
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