ページID:80675
更新日:2025年12月10日
ここから本文です。
本市では、災害時に取り残される方を減らすため、「避難行動要支援者名簿」の整備と、それに基づく「個別避難計画」の作成を進めています。地域全体で避難が円滑に行われ、誰もが安心して避難できる体制づくりを目指します。
避難行動要支援者名簿の情報を、お住まいの地域の町内会や民生委員などへ提供することの「同意確認」と、個別避難計画の作成に関する「状況調査」を行っています。
以下のいずれかに該当し、避難行動要支援者名簿に登録されている方(令和7年4月1日時点)
または、「災害時要援護者情報登録制度」に登録している方
令和7年12月
「同意確認書」と「状況調査書」を提出してください。
※対象となる方は全員、提出が必要です。作成が可能な方は「個別避難計画作成シート」もあわせて提出してください
※住民基本台帳事務における支援措置を申し出ている方は、同意確認の通知はお送りいたしません
個別避難計画作成シートの作り方を解説した動画を作成しました。こちらのページからご覧ください。
災害時に自ら避難することが難しく、支援が必要な方のことです。
災害時に自ら避難することが難しい避難行動要支援者を、仙台市があらかじめ登録しておく名簿です。
この名簿は、本人の同意に基づき、平時から、お住まいの地域の関係者(町内会や民生委員など)に提供します。平時の見守り活動などの支援体制づくりや、災害時には、安否確認などの避難支援に活用されます。
災害が発生した時や発生するおそれがある時は、本人の同意の有無に関わらず、災害対策基本法に基づき、必要な限度で名簿の情報を避難支援等関係者などに提供することがあります。
災害時に「どこへ、どうやって」、「誰が支援するか」、「どのような配慮が必要か」など、避難支援に必要な情報をあらかじめ記載したお一人おひとりの避難計画のことです。作成した計画を、仙台市と要支援者、避難を支援する方などで共有し、災害に備えます。
この計画を作成いただくことで、実際に避難が必要となったときに、すばやく避難行動がとれることを目指しています。
名簿に登録されている方のうち、同意する方のみ計画を作成します。
本市では、令和7年度から個別避難計画の作成を開始しています。
詳しくは、下記のホームページをご確認ください。
支援する方やそのご家族などの安全確保が前提となるため、災害時の支援が必ず保障されるものではありません。また、避難支援をする方が法的責任や義務を負うものではありません。
災害時要援護者情報登録制度に基づく名簿は、令和7年度中に登録者の移行や名簿提供先等を整理のうえ、「避難行動要支援者名簿」へ統合し、令和8年度から制度を一本化します。
なお、令和7年度は引き続き、災害時要援護者情報登録制度に基づく申請書を各区・総合支所で受け付けます。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをダウンロードしてください。Adobe Readerのダウンロードページ
お問い合わせ
Copyright©City of Sendai All Rights Reserved.