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更新日:2025年6月5日
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仙台市の大部分はまだ住居表示が未整備の状態で、表記上も同一化できず、住所の特定も難しい。郵便、消防など、分かりやすい住居表示は利便性の向上に大きく寄与できる。国では既に住居表示を推進させる法律があり、全国民に便利を与える法律として、仙台市ももっと積極的に対応する方が良い。表記の方法が統一できれば管理もしやすくなり、人々の日常の使用も便利になる。住居表示の現状や課題について改めて検討し、整備に向けた具体的な計画の策定をお願いしたい。
令和7年4月
従来、住所はその土地の所在を示す町字名と地番を用いて表記をしていますが、地番の並びや境界が複雑に入り組んだ地区についてその分かりづらい住所を解消するために地番とは別に建物に対して番号を付すことで、住所を分かりやすくする制度が住居表示の制度でございます。住居表示の実施については、実施する地区にお住いの方々の日常生活に大きく影響するものと考えておりますので、住居表示に関する法律及び仙台市住居表示に関する条例に基づき、市街地形成や宅地等開発の度合いなどの指標に加え、お住いの方々の住居表示の実施に対する意向のまとまり具合を参考に様々な基準により判断させていただいております。今後とも地域の方々の声に耳を傾けながら、住居表示の整備について検討してまいります。
令和7年4月
市民局戸籍住民課
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