定禅寺通でケヤキの根の調査を実施します

　定禅寺通のケヤキ並木は、植栽後60年以上が経過し、本市を代表する街路樹として「保存樹林」に指定されています。
　定禅寺通は、令和5年3月に策定された再整備方針に基づき、ケヤキ並木の保全という観点も踏まえながら整備を進めていくこととしており、このたび、試掘調査によりケヤキの根の分布状況等の確認を行います。
　この調査で得られた結果を基に、ケヤキの生育環境に配慮した定禅寺通再整備の設計を行うとともに、併せて土壌の調査を行い、再整備に当たってケヤキの生育環境向上に資する対策を検討します。

調査期間　　

11月6日（月曜日）から12月上旬

調査箇所　　

定禅寺通（歩道4カ所、緑地4カ所）
※ケヤキの地下部を掘削し、根の分布状況等を調査します。

取材について

• 11月8日（水曜日）10時から11時の間に、調査の様子を撮影いただくことが可能です。
• 指定の調査箇所において取材に応じます。（下記、指定調査箇所案内図のとおり）
• 取材を希望する場合は、11月7日（火曜日）16時までに担当宛てご連絡ください。
• 安全上、取材の際はヘルメットを持参の上、着用をお願いします。
• 取材希望が多い場合は、スケジュールを調整させていただく場合があります。

指定調査箇所案内図

今後の予定

令和5年度　：ケヤキ調査、設計
令和6年度～：再整備工事