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更新日:2025年10月1日

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海外からの郵送請求について

海外にお住まいの方が戸籍の証明書等を取得する場合、下記の2つの方法があります。

 

日本国内に住んでいる方(代理人)に証明書の請求を委任する方法

証明書の請求に係る委任状を作成し、委任状の原本を代理人に渡していただく必要があります。
ただし、戸籍証明書を、同一戸籍にある方、直系尊属・直系卑属の方が請求する場合は、委任状が不要です。
※委任状が不要な場合でも、関係性が確認できる書類が必要となることがあります。

日本国内に住んでいる方が請求される場合、請求方法は「郵送請求による交付について」をご確認ください。

 

海外から直接郵送で請求する方法

請求に必要な書類等

証明書の請求に必要な書類は、下記1~6のとおりです。

  1. 必要事項を記入した交付請求書
  2. 本人確認書類の写し
  3. 返信先住所が確認できる書類の写し
  4. 返信用封筒
  5. 手数料及び返信料
  6. 請求事由や権限等を確認できる疎明資料等 ※該当の方のみ

1.必要事項を記入した交付請求書

請求書は下記のページからダウンロードすることも可能です。
請求書を印刷できる環境にない場合には、必要事項を任意の用紙(感熱紙は不可)に記入いただいても構いません。
<戸籍関係の証明は→戸籍証明などの交付請求
<住民票関係の証明は→住民票の写しなどの交付請求
<税関係の証明は→税証明の交付請求

税関係の証明の場合は、次の項目を申請書右下の余白に記入してください。

  • Eメールアドレス
    内容確認のため、連絡する場合があります。
  • 返信方法
    原則、記載された方法で返信します。EMS(国際スピード郵便)など配達状況の追跡ができる方法をお勧めします。

2.本人確認書類の写し

官公署発行の写真付きの本人確認書類(氏名、及び生年月日の記載があり、有効期限内のものに限る)の写しが必要です。
例:パスポート、国際運転免許証など

3.返信先住所が確認できる書類の写し

現住所(返信先の海外の住所)が記載されている書類(氏名、及び住所の記載があるものに限る)が必要です。
例:住宅の契約書、大使館や領事館で発行する住所証明、公共料金の領収書など

※本人確認書類の写しに返信先住所が記載されている場合は不要です。
※外国語の文書の場合は、日本語訳を付けてください。
※返信先は請求者の現住所に限ります。

4.返信用封筒

封筒に氏名、及び返信先住所を記入してください。

※返信先住所が確認できる書類と同じ住所を記入してください。

5.手数料及び返信料

証明書の交付手数料と返信料の合計額を、日本円で送付していただくか、またはクレジットカードで支払いをしてください。クレジットカードで支払う場合は、領収書が発行されませんのでご注意ください。
それぞれの支払い方法について、下記をご確認ください。

6.請求事由や権限等を確認できる疎明資料等 ※該当の方のみ

次に該当する場合は、1~5の書類の他にも書類を提出していただく必要があります。
証明書の種類により請求できる方が異なります。また、請求者や請求事由等により必要書類が異なりますのでご注意ください。

  • 法定代理人が請求する場合
    未成年後見人の場合は、発行から3か月以内の戸籍謄本等が必要です。
    成年後見人等の場合は、発行から3か月以内の登記簿謄本が必要です。
    ※権限確認書面は原本を提出してください。原本の還付が必要な場合は、請求書にその旨を明記してください。
  • 任意代理人が請求する場合
    「請求できる方」からの委任状が必要です。
    ※委任者が自署したものが必要です。
    ※原本を送付してください(コピーは受付できません)。
    ※委任者が「請求できる方」であることを確認できる書類の提出が必要となる場合があります。
  • 請求する証明書に請求者の氏名が記載されていない場合 ※親族からの請求に限る
    請求対象者と請求者の親族関係が確認できる書類(戸籍謄本等)が必要です。
    また、請求する証明書に請求者の氏名が記載されている方で現在の氏名と異なる場合は、同一人物であることが確認できる書類(氏名の履歴が確認できる戸籍謄本等)が必要です。
    ※仙台市の住民票や戸籍で現在の関係が確認できる場合は提出不要です。
  • 請求するにあたって正当な権利や義務がある場合
    証明請求の理由等の確認のため、疎明資料(リンクをご覧ください)が必要になる場合があります。
    詳細は、請求書類の送付先の仙台市証明郵送センターまたは区役所戸籍住民課・総合支所税務住民課へご確認ください。
  • 法人の方が請求する場合
    請求時の留意点をご覧ください。

手数料及び返信料の支払い方法

日本円で送付

  • 請求に必要な書類とあわせて郵送してください。
  • 郵便料金や現金の送付方法等は、日本郵便のホームページ(外部サイトへリンク)や現地の郵便局にご確認ください。
  • 手数料について、国際返信切手券等では受付できません。
  • 手数料及び返信料におつりが発生した場合は、おつり分の日本の切手をお送りいたします。
  • 送付が困難な場合は、「定額小為替(手数料)」及び「返信用切手(返信料)」を、日本に在住のご兄弟やご友人の方等に送付いただくことができます。
    ※手数料及び返信料以外の必要な書類は、請求者本人から仙台市証明郵送センターへ直接送付して下さい。
    ※請求書には、「手数料・返信料については別便になり、日本の別の協力者の方(住所、氏名、連絡先)から送付されてくる」旨を書き添えてください。
    ※手数料・返信料を送付していただく協力者の方は、「どなたの請求分(海外の住所、氏名)であるのか」及び「協力者の方の連絡先(メールアドレス)」を記入の上、手数料の郵便定額小為替証書等を送付ください。

クレジットカードで支払い

先に「せんだいオンライン申請サービス」よりオンライン決済の申込みをして、受付番号を取得してください。この申込みだけでは、証明書の請求は完了しません。証明書の請求に必要な書類は、郵送していただく必要があります。
※クレジットカードの対応ブランドは、VISA、Mastercard、AmericanExpress、JCB、DinersClubです。

  1. せんだいオンライン申請サービス(海外居住者からのクレジットカード払い申込みフォーム)(外部サイトへリンク)を開く
  2. 画面にしたがって申請し、申請後に表示される受付番号を請求書に記入する
    税関係の証明の場合は、受付番号を申請書右下の余白に記入してください。
  3. 受付完了メールの受信
    メールには、手順5のお支払いの際に必要なパスワードが記載されていますので、大切に保管してください。
  4. 受付完了メールの受信日を含む1か月以内に、請求に必要な書類を仙台市証明郵送センターあて郵送する
    期限を過ぎても書類が当センターに届かない場合は、請求が取り下げられたものとみなしますので、ご了承ください。
  5. 支払い案内メールの受信とお支払い
    審査完了後、手数料と返信料を合わせた額を確定し、「お支払いのご案内」メールをお送りします。メールに記載されているURLから支払い画面に進んでください。
    支払い案内メールの受信日を含む7日間以内にオンライン決済を完了してください。期限を過ぎても決済が行われない場合は、請求が取り下げられたものとみなしますので、ご了承ください。
    クレジットカードによる決済完了の確認後、3営業日以内に証明書を請求者の現住所宛に発送します。

 

その他

手続きの方法等、ご不明な点がありましたら、請求前にお問い合わせくださいますようお願いいたします。

受付時間

日本時間 平日午前9時から午後5時まで

 

請求書類の送付先

証明書の種類により請求書類の送付先が異なりますので、ご注意ください。
※請求書類の送付先については、「郵送請求による交付について」でご確認ください。

仙台市証明郵送センターが請求書類の送付先となる場合は、下記お問い合わせ先に記載の所在地へ送付してください。

お問い合わせ

仙台市証明郵送センター
〒980-8675
仙台市青葉区国分町3丁目7番1号 
電話番号:0570-053-101
ファクス:022-341-8318
メールアドレス:sim004016@city.sendai.jp