仙台市は、優れたSDGs取り組みを提案する都市として、2020年に内閣府より「SDGs未来都市」に選定されています。このSDGs未来都市は、取り組み内容を具体化した3年間の計画を策定し、その取り組みを実施することとなっています。

このたび、「仙台市SDGs未来都市計画」（2020年度～22年度）の計画期間終了に伴い、「仙台市　第2期SDGs未来都市計画」（2023年度～25年度）を策定しました。2030年の指標に、仙台BOSAI-TECHイノベーションプラットフォーム会員登録数を新たに追加したほか、SDGsWeekでの普及啓発の取り組みなど、「世界に誇る防災環境都市・仙台」の実現に向けた各般の施策を推進していきます。

1　計画の概要

（1）2030年のあるべき姿

「世界に誇る防災環境都市・仙台」

 

（2）あるべき姿の実現に向けた2030年度の指標

1.経済

• 防災フォーラム等への参加者数：4千人
• 仙台BOSAI-TECHイノベーションプラットフォーム会員登録数：250件

2.社会

• 災害対応や防災対策について評価する市民の割合：80.0％

3.環境

• 温室効果ガス排出量：593万t-CO₂以下（2023年度中に見直し予定）
• 家庭ごみにおけるプラスチック等の資源物の混入割合：30％

 

（3）2023年度～25年度の取り組み

1. 快適性と防災力を兼ね備えたまちづくり
2. 防災意識の高いひとづくり・地域づくり
3. 東日本大震災の経験と教訓の発信、未来への継承
4. 市民・事業者と連携した環境都市づくり
5. 「防災環境都市」を地域経済の活性化につなげるイノベーションの創出

 

2　閲覧方法

　市ホームページ内「SDGs（持続可能な開発目標）の推進」ページよりご覧いただけます。