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更新日:2016年9月20日
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1856年から翌年にかけて、松島湾寒風沢(さぶさわ)島でつくられた仙台藩の西洋式帆船(はんせん)「開成丸(かいせいまる)」の練習航海のようすを描いた版画です。開成丸は、海を守るための軍艦(ぐんかん)で、オランダの造船技術を学んだ江戸の三浦乾也(みうらけんや)をまねいてつくった、全長約33m、2本マストの帆船です。当時は、ほとんどの船が日本式だったので、西洋式の船をつくった藩は全国でも数えるほどしかありませんでした。
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