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更新日:2024年1月29日
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会期:令和3年5月12日(水曜日)~令和3年6月20日(日曜日)
※令和3年2月13日の福島県沖地震による被害や新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、当初予定していた会期(4月23日(金曜日)~6月6日(日曜日))から変更して開催しました。
仙台市博物館は、昭和36年(1961年)の開館から、おかげさまで60周年の節目を迎えます。これを記念して、これまで博物館を支えてくださった皆さまへの感謝の気持ちを込めて、当館よりすぐりの名品を展示します。
本展覧会では、伊達政宗を象徴する品々にたっぷりと「ひたる」展示や、国宝「慶長遣欧使節関係資料」から支倉常長ら使節一行の旅を「たどる」展示、武器・武具の「かたち」や「しるし」に込められた侍の意識を「よみとく」展示、肖像画や調度品を通して当時の人々の営みや文化に「であう」展示、「くらべて」楽しむ絵画の展示など、名品の魅力を多様な視点から紹介します。
お子さまから大人の方まで、幅広い世代の皆さまに心躍る楽しさを感じていただければ幸いです。
※会期中、展示替えがあります。
重要文化財 黒漆五枚胴具足
伊達政宗所用(部分) 仙台市博物館所蔵
(展示期間:5月12日~5月30日)
会期:令和3年7月9日(金曜日)~令和3年9月5日(日曜日)
オランダにあるライデン国立古代博物館では、ヨーロッパ有数のエジプト・コレクションを所蔵しています。
本展覧会では質・量ともに優れた同館のコレクションより、人や動物のミイラ、棺、石碑、パピルスなど厳選された資料約250点を展示し、古代エジプト人の生活や社会、死生観といった文明のさまざまな側面を解き明かします。さらに、科学技術を駆使した研究成果から判明した、古代エジプト人の医学的な知識やミイラ作りの過程、色や形に対する美意識といった最新の知見も紹介します。
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