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更新日:2017年5月30日

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東北の観光案内所のネットワーク化事業を開始します(発表内容)

平成29年5月30日

 

6月2日(金曜)より、東北の17の都市・20カ所の観光案内所が連携して東北を訪れた外国人観光客の皆さまに情報発信などを行う「東北の観光案内所のネットワーク化事業」を開始しますので、お知らせします。

仙台市では東北のゲートウェイ都市として、これまで仙台駅の観光情報センターや藤崎デパート内の仙台ツーリストインフォメーションデスクにおいて、英語対応が可能なスタッフを置き東北各地のパンフレットを取り揃えるなど、外国からの旅行者の方に東北の観光情報を提供してまいりました。

この度新たな東北との連携事業として、Skype(スカイプ)を利用し東北各都市の観光案内所を結ぶことにより、つないだ先の観光案内所のスタッフから直接現地のタイムリーな情報を得られるようにいたします。また共通パンフレットを制作し首都圏において配布するなど共同での情報発信を行うほか、案内所のスタッフの合同研修なども実施し、東北全体のおもてなしの力の強化を図ってまいりたいと考えています。

東北の各都市、各観光案内所が一体となって取り組みを進めることにより、旅行先としての東北の魅力向上を図り、仙台・東北全体のさらなる交流人口の拡大につながるよう取り組んでまいります。

 

仙台市長 奥山恵美子