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更新日:2018年3月27日

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発表項目以外の質疑応答の概要(平成30年3月27日)

平成30年3月27日

 

(1)今年度の振り返りと来年度の抱負を伺う

昨年の今頃はまさか仙台市長としてこのように仕事をしているということは想像できなかったのですけれども、選挙を経て、そして就任をして7カ月が過ぎたところです。これまでの人生の中でも体感時間という意味では最も早かった期間だったかもしれないと思います。新しいことが次々にありましたし、自分自身では懸命にこの間取り組んできたつもりです。

3回の議会がありました。市議会議員の皆さま方からの真摯なご議論もいただいて、時に厳しいご指摘もございましたけれど、この間改めて私自身いろいろな学びもさせていただいたと思います。

改めて新年度に向けた準備として、議会で通していただきました予算、それから新年度の人事もございます。これらをまもなくはじまる新年度においてつつがなくスムーズにスタートできるように、改めて身を引き締めているところでありますし、本格的な郡市政の始動という年にもなりますので、これまで以上に頑張っていきたいと思っています。

 

(2)これまでの人生で最も時間の流れが早かったとは

歳を重ねれば皆さんもそうかもしれませんが、時間の流れは早くなるのかもしれません。それにもまして、ずいぶん早く感じました。

 

(3)本日、財務省の決裁文書問題に関し、国会で佐川前国税庁長官が証人喚問を受けているが所感を伺う

今回の公文書がどのような理由で書き換えられることになってしまったのかということ。これは政治や行政に対する不信が高まっているわけで、今日の佐川さんの証人喚問でどこまで語られるのか分かりませんけれども、一日も早く真相を解明していただきたいと思います。

あってはならないことだというふうに思っておりますので、他山の石ではありませんが、私どもも改めてしっかりと取り組んでいくということに努めたいと思いますし、また、一日も早く国民の皆さま方の信頼に足る、そういう解明が進むことを期待しています。

 

仙台市長 郡 和子