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更新日:2018年4月17日
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平成30年4月17日
(担当)総務局秘書課
(直通)022-214-1145
平昌(ピョンチャン)2018オリンピック冬季競技大会のフィギュアスケート男子シングルにおいて金メダルを獲得し、オリンピック2連覇を達成した羽生結弦選手に対して「賛辞の楯」をお贈りするとともに、66年ぶりのオリンピック連覇という歴史的な偉業を称え、特別表彰を行います。
4月22日(日曜日)13時15分~
※羽生結弦選手「2連覇おめでとう」パレード出発式の中で行います。
パレードスタート地点(東二番丁通)
市長
<特別表彰の記念品について>
羽生選手は、フリープログラム「SEIMEI」を演じるにあたり、能楽や歌舞伎などを研究されており、狂言師の野村萬斎さんの対談の際には、野村さんから能楽の演目である三番叟(さんばそう)の舞の一部の実演を受け、演技に磨きをかけました。
こうしたエピソードにあやかり、能楽や歌舞伎などを題材とすることなどに特徴がある仙台市の伝統工芸品「堤人形」から、三番叟(さんばそう)をモチーフとした人形をお贈りします。
本市に関係の深い個人または団体で、芸術・文化・スポーツ・その他の分野におけるすぐれた活動または業績により、広く市民に感銘を与え、かつ本市のイメージアップに大きく貢献した方(個人・団体)を表彰するもの。これまで48組を表彰している。羽生選手はソチオリンピック金メダル獲得に続き、2度目の表彰となる。
江戸時代・元禄年間(1688年~1704年)頃に堤焼と同じ堤町で生まれた土人形。堤焼の陶工たちが、土が凍って焼き物を作れない冬の間の産業として、人形作りを始めたと伝わっている。もっとも栄えた文化・文政年間(1804~1830年)には、京都の伏見人形とともに二大源流と称され、岩手の花巻人形や福島の三春人形にも影響を与えた郷土土人形の最高峰の一つに数えられる。
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