「市民防災の日」仙台市総合防災訓練を実施します（質疑応答）

平成30年6月4日

（1）宮城県沖地震から40年となる年の総合防災訓練だが市民にどのようなことを考えてほしいと思っているか伺う

この6月12日というのは宮城県沖地震、40年前のあの地震があって設けられた市民防災の日ということになると思います。またその後、あの大きな東日本大震災がありましたけれど、そこからももう7年が経過をいたしました。

震災の記憶の風化というものも懸念される中で、やはり今回も多くの市民の皆さま方に、まずは自分の命は自分で守るのだというその思いについて共有をし、ぜひ行動をする機会を作っていただきたいと思います。防災、減災の基本である自助の取り組み、これをさらに推進して市民の皆さんお一人お一人の防災力の向上を図っていく。ぜひその機会にしていただきたいと思っています。