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更新日:2018年8月22日

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仙台市交流人口ビジネス活性化戦略の骨子をとりまとめました(発表資料2)

平成30年8月22日
(担当)文化観光局観光課
(直通)022-214-8028

 

人口減少や少子高齢化が進む中、交流人口の拡大による地域経済の活性化を図るため、本市が今後集中的に取り組むべき施策の方向性を示す「仙台市交流人口ビジネス活性化戦略」の骨子をとりまとめました。

今後、予算編成等を通じて具体的な施策の検討を行い、来年1月に「仙台市交流人口ビジネス活性化戦略」を公表します。

 

1 戦略策定の目的

2020年の東京オリンピック・パラリンピックを当面のターゲットとし、誘客を消費につなげ地域経済の活性化を目指すとともに、交流人口ビジネスの活性化を図るために、本市が集中的に取り組むべき施策の方向性をとりまとめるもの。

 

2 対象期間

2019年度~2021年度(3カ年)

 

3 重点プロジェクト

(1)日本一の体験プログラム創出プロジェクト

来訪者が楽しめる1000本の体験プログラムを提供し、体験都市日本一を目指す。

(2)宿泊促進・閑散期誘客プロジェクト

仙台での宿泊日数および滞在時間の延伸と、オフシーズン等の誘客を促進する。

(3)交流人口ビジネス・イノベーションプロジェクト

既存の観光関連事業者の新たな取り組みや新たに来訪者向けサービスを提供する事業者等を支援する。

(4)ターゲット重視型マーケティングプロジェクト

ターゲットを明確にした誘客促進や来訪者のニーズに即したPRを行うほか、仙台空港の路線維持・拡大に向けたインバウンド・アウトバウンド施策を推進する。

(5)ビジターズ・フレンドリー仙台プロジェクト

来訪者が快適に滞在できる環境や仕組みづくりを推進する。

(6)東北ゲートウェイ推進プロジェクト

東北の交通や情報のゲートウェイとしての本市の機能強化を図る。

 

4 閲覧方法

仙台市ホームページからご覧いただけます。

仙台市交流人口ビジネス活性化戦略を策定します

 

5 今後のスケジュール(予定)

  • 平成31年1月 「仙台市交流人口ビジネス活性化戦略」の策定・公表
  • 平成31年4月 「仙台市交流人口ビジネス活性化戦略」による取組みの開始

 

交流人口ビジネス:旅行・宿泊・飲食業など従来の観光関連産業に加え、交流人口の拡大によって波及するさまざまなビジネスを想定した言葉。