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更新日:2018年12月6日

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「第7回仙台国際音楽コンクール」出場者の応募状況がまとまりました(発表内容)

平成30年12月4日

 

来年の5月から6月にかけて開催されます「第7回仙台国際音楽コンクール」の応募状況がまとまりましたので、ご報告を申し上げます。

今回は、世界39の国と地域から過去最高になります467名の皆さま方にお申し込みをいただいたところでございます。前回の第6回コンクールと比べますと、ピアノ部門では61名、バイオリン部門では36名増えていまして、全体として97名の増となりました。

この仙台国際音楽コンクールは、仙台開府400年を記念して2001年に創設し、3年ごとに開催をしております。

ピアノ部門とバイオリン部門の両部門ともに、協奏曲を課題曲の中心に据えるという世界に例の無い特色を持っているものでして、世界的な音楽家による厳正かつ公正な審査や、300名ほどの市民ボランティアによる温かくきめ細かな運営によって、各方面から高い評価を得ているものでございます。今回も多くの出場の申し込みをいただきまして、信頼ある国際音楽コンクールとしての地位を着実に築きつつあるなと思っているところです。

今後は、年明け1月に、提出された演奏動画などによる予備審査を行いまして、2月には出場者を発表する予定でございます。

コンクールのチケットにつきましては、来年の2月15日に発売を開始いたします。料金等につきましては、お手元の資料をご覧いただきたいと思います。

来年は東京オリンピック・パラリンピックまであと1年ということで、国内外から日本に関心が集まる、そんな時だというふうに思いますけれども、国内外から多くの方々に音楽の都「楽都仙台」にお越しいただきまして、市民の皆さまとともに若い音楽家のトップレベルの演奏を楽しんでいただければと思っているところであります。

 

仙台市長 郡 和子