現在位置ホーム > 市政情報 > 市の概要 > 市長室へようこそ > 市長記者会見 > 市長記者会見 2018年度(平成30年度)一覧 > 2月 > 休日保育の実施園の拡充と今年の大型連休中の受入体制の確保を図ります(発表内容)

ページID:40545

更新日:2019年2月7日

ここから本文です。

休日保育の実施園の拡充と今年の大型連休中の受入体制の確保を図ります(発表内容)

平成31年2月5日

 

休日保育の実施園の拡充、それから今年の春の大型連休期間中の休日保育の受入体制について、お知らせをいたします。

就労などにより、日曜日や祝日にご家庭で保育ができない場合に、お子さんをお預かりする休日保育ですけれども、仙台市内は、現在、7つの私立の保育園で実施していただいております。就労形態の多様化などに伴って、そのニーズは年々増えておりまして、また、平成27年から導入されました、子ども・子育て支援新制度によって、休日保育の利用料が無料になったこともありまして、利用者数は増加傾向にございます。

こうしたことから、平成29年11月に、休日保育の実施園に対する新たな助成制度を設けるなど、休日保育の維持や拡充に努めてまいりましたけれども、このたび、4月に開所する若林区と太白区の私立の保育所それぞれ1カ所で、新たに休日保育を実施する運びとなりました。これで仙台市全体としては9つの園で実施するとう体制となりまして、今後とも子育てと仕事の両立支援に努めていきたいと考えています。

次に、今年の春の大型連休期間中の休日保育の実施、受け入れ体制についてであります。皇太子さまのご即位に伴って、5月1日が祝日となりますことから、市内のほとんどの保育施設では、4月28日の日曜日から5月6日の月曜日までの9連休となります。

この間も、しっかりと保育の需要に応えていくために、休日保育を実施する9つの私立の保育園のほかに、5カ所の公立保育所において臨時的に休日保育を行うことといたしました。連休中も毎日、各区で最低1カ所の実施園を確保しますとともに、昨年のゴールデンウィークの実績を上回る受け入れ枠を確保してまいりたいと考えております。申込みの方法などの詳細につきましては、2月の下旬頃に、仙台市のホームページなどでお知らせをする予定であります。

今後とも、休日保育をはじめ、多様な保育サービスの充実を図りまして、安心して子育てができる環境づくりを一層進めてまいりたいと、このように思います。

 

仙台市長 郡 和子