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更新日:2019年2月7日

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休日保育の実施園の拡充と今年の大型連休中の受入体制の確保を図ります(質疑応答)

平成31年2月5日

 

質疑応答の内容

Q1

休日保育の実施園、七つから九つに増えるということで、この九つの園というのは、日曜、祝日だけそこの園を使いたいというような、いわゆる一時預かりみたいなことというのはされるのでしょうか。

A1

(参事兼環境整備課長)

九つの園に関しては、平日ももちろんやっておりますが、そのほかに祝日と休日に保育を行うという事業でございまして、いわゆる休日に行う一時預かり事業といったようなものでございます。

 

Q2

普段は他の園に通っている児童も、祝日、休日はそこに一時預かりとして預けられるのですか。

A2

(参事兼環境整備課長)

そうです。他園児も含め休日に保育するのが、この9園ということになります。そのほか自園児だけ休日に預かるというのはほかにも幾つか見られますが、他園児を預かるのはこの9園でございます。

 

Q3

その上で1点。このタイミングでの発表になった理由を聞かせていただきたくて、明日、(認可保育所の)二次受け付けがちょうど締め切りというタイミングで、例えば、休日保育が本当に必要な保護者の方々がいらっしゃるのであれば、明日二次受け付けが終了というこのタイミングではなくて、何かもっと他のタイミングで事前に発表して利便性の向上を図るというようなこともできたのかなと思うのですが、その点を伺えればと思います。

A3

(参事兼環境整備課長)

基本的には今申し上げたとおり、他園児も受け付けることになりますので、この休日保育実施園に入らなくとも、休日、祝日における休日保育は受けられるということになりますから、保護者の方が選ぶ、今の二次の募集の際で弊害になるということはございません。

この時期と申しますのは、今現在この開設2園につきましては、まだいわゆる建物の整備とか職員の確保とか準備をしている段階でございまして、4月にほぼ開設できる見通しが立ったということで、この時期に公表させていただいたということになります。

 

Q4

この休日保育に関して、市長の子育てとかその辺の公約に関わってくることかとは思うのですが、ここに対する期待というのを市長のほうから一言いただきたいのですが、お願いします。

A4

食品や流通、サービス業などを中心に、本市でもこの休日保育に対するニーズが高まっていて、関係の皆さま方からのご要望なども受けているところです。

私が就任した後、29年度の年央に、実施園に対する運営費特別加算と開設経費加算の二つの補助金を設けまして、それらを活用しながら休日保育の維持、拡充に努めてまいりました。そしてさらに、今回、二つの私立の園で実施いただけるということで、大変うれしく思っております。

仙台のまちの中で、それこそ男性、女性問わずですけれども、仕事と家庭を両立させて子育てもしやすい、そんな環境を作っていくということをさらに進められるようにしていきたいというふうに思います。

 

Q5

新設される保育園ではどのくらい受け入れられるかというのと、ゴールデンウイーク中の9日間の9カ所で全部で何人ぐらい受け入れられる予定なのかというのを教えてください。

A5

(参事兼環境整備課長)

昨年のゴールデンウイークの実績が、4月29日、30日の2連休と5月3日から6日までの4連休、合わせて6日の連休でございましたが、延べ417人、1日当たり約70人のご利用がございました。

今回は、先ほど申し上げた2園増えた恒常的な実施園9園と、プラス5カ所の公立保育所が臨時的にこの期間、休日保育を実施するということで、9日間で870人分、1日当たり約97人分の受け入れ数の確保ができる見通しとなったところでございます。

 

Q6

新しい2園は、普段は何人ぐらい受け入れられるのですか。

A6

(参事兼環境整備課長)

新しい2園については4月から恒常的な休日保育を実施することになりますので、その分についてはまだ報告を受けていないところでございますが、通常は10人から20人の間の受け入れ数が平均的でございます。