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更新日:2020年4月1日

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新型コロナウイルス感染症の患者の発生について(発表資料)

令和2年3月31日
健康福祉局健康安全課
(直通)022-214-8029

 

 

3月31日(火曜日)午後1時30分ごろ、市内において新型コロナウイルス感染症の患者1人が確認されました。市内で新型コロナウイルス感染症の患者が確認されたのは5例目、県内では7例目となります。

 

この患者は、3月22日(日曜日)から発熱、全身倦怠感、関節痛などの症状が続き、3月30日(月曜日)に医療機関を受診、当該医療機関から帰国者・接触者センターに相談があり、同日、帰国者・接触者外来を受診し、検査を行ったところ、本日午後1時30分ごろに陽性が判明しました。

また、3月22日(日曜日)から3月25日(水曜日)まで札幌市に滞在しており、往復の交通機関として航空機を利用していました。

現在、感染症指定医療機関に入院していますが、状態は落ち着いており、重篤な状況ではないとのことです。今後、患者の行動歴などを確認し、濃厚接触者を把握するとともに、健康観察を行っていきます。

 

1 患者について

【患者】

(1)年代

40代

(2)性別

男性

(3)国籍

日本国籍

(4)居住地

仙台市内

(5)濃厚接触者

調査中(行動歴を調査したうえで人数を確定)

(6)経過

  • 3月22日(日曜日)
    発熱(37.0℃)、全身倦怠感、関節痛
  • 3月24日(火曜日)~26日(木曜日)
    咳、痰などの症状が出現
  • 3月30日(月曜日)
    医療機関を受診、当該医療機関より帰国者・接触者相談センターに相談があり、帰国者・接触者外来を受診
  • 3月31日(火曜日)
    PCR検査の結果、陽性が判明

(7)海外渡航歴

発症前2週間における海外渡航歴は無い

(8)発症後の行動歴

3月22日~25日に札幌市に滞在、航空機利用