現在位置ホーム > 市政情報 > 市の概要 > 市長室へようこそ > 市長記者会見 > 市長記者会見 2020年度(令和2年度)一覧 > 7月 > 新型コロナウイルス感染症の患者の発生について(仙台市内82~94例目)(発表内容)

更新日:2020年7月17日

ここから本文です。

新型コロナウイルス感染症の患者の発生について(仙台市内82~94例目)(発表内容)

令和2年7月16日

 

 

今日、仙台市におきまして13名の新型コロナウイルス感染症の患者さんが確認されました。1日当たりの市内での感染者数としては、これまでで最も多い人数になります。

13名の患者の方の概要ですが、まず市内患者82の方です。20代男性、日本国籍、学生です。通学先は市内患者72の方とも79の方とも違う学校です。7月3日から11日にかけて嗅覚障害や発熱などの症状があって、13日にコールセンターにご相談をいただいております。15日に帰国者接触者外来を受診、本日PCR検査で陽性が確認されました。これまでに確認された患者の方との接触は、現時点で確認をされておりません。濃厚接触者は10名を確認しておりまして、それ以外についても現在調査中でございます。現在、入院先等調整中でございまして重篤な状態ではないとのことでございます。

次に市内患者83の方です。この方は、7月12日に公表いたしました市内患者75の方の濃厚接触者でございます。30代女性、日本国籍、職業は自営業と伺っております。13日に濃厚接触者と判明をいたしまして、本日PCR検査で陽性と確認をされました。無症状ということでございます。入院先等は調整中です。市内患者83の方ですけれども、市内患者75の方のアルバイト先を訪れていたということでございます。このアルバイト先でございますけれども、接待を伴う飲食店でございまして、市内患者77の方はこのお店の経営者、市内患者80、81の方々はこのお店を利用された方々です。同じ飲食店から5名の感染が確認されたことになりますので、新たなクラスターが発生したとこのように捉えております。なお、この飲食店でございますけれども現在休業中でございます。また濃厚接触者をすべて把握した上で、全員のPCR検査ができる見込みです。

次に市内患者84から94までの11名の方々です。全員が20代男性で同じ学校に所属する学生です。7月14日に公表した市内患者79の方と、7月6日に飲食店において同じ学校の知人同士の宴会で同席をしたとのことであります。積極的疫学調査のために保健所からご連絡をいたしましてPCR検査を受けていただき、本日陽性が判明したものです。11人とも入院先等を調整しておりますが、重篤な状態ではないとのことです。この件につきましても、宴会を行った飲食店において新たなクラスターが発生したものと捉えております。なおこの店舗も、当日はこのグループ以外のお客さんはいなかった、つまり濃厚接触者はすべて把握できる見込みでございます。

市内の感染状況は5月ごろから落ち着いていましたけれども、7月に入って相次いで感染者が確認されております。今日、飲食店において2つのクラスターが確認をされ、大変厳しい状況にあると認識をしております。このことを受けまして、明日11時から村井知事と共同で緊急の記者会見を行って市民・県民の皆さま方に呼びかけを行ってまいりたいと、このように思います。

また51日ぶりに感染者が確認をされた6月18日から本日までで、市内では29件の新たな感染の確認があったわけですけれども、そのうち20件が10代20代の方です。特に学生の方の感染が多く見られることから、明日市内の大学等に対しまして感染予防対策の徹底について、あらためて学生の皆さま方へ周知を依頼するとともに、若い世代の方に私が直接呼びかけるメッセージ動画を配信したいと考えております。

ウイルスは目に見えなくても私たちのすぐそばにあって、誰でも感染しうるものでございます。基本的な感染症対策の徹底を粘り強く続けることが何よりも大切でございます。特に大勢で飲食をともにするというような場面ではマスクを外すことになりますし、料理の取り分けや近接した会話が行われるなど、感染リスクも高まります。こうした場面ではいつも以上に気を付けて感染症対策を行っていただきたいと思います。そして咳あるいは熱などがある場合や、また体調がいつもと違うと感じるときには、約束をキャンセルしてでも外出を控えていただきますよう、あらためて市民の皆さま方にお願いをいたします。

感染の広がりをできる限り早急に断ち切るために全力を挙げてまいります。市民の皆さま方のご理解とご協力を心からお願い申し上げて私からの報告とさせていただきます。

 


仙台市長 郡 和子