令和2年8月18日

 

質疑応答の内容

Q1

新型コロナウイルスの感染者が急増した場合に中止だったりとか短縮だったりとかというのを検討されるということなのですが、状況によるとは思うのですけれども、いつ頃の状況を見て判断するとかというのは何か基準はありますか。

A1

基本的にはやることを前提として進めていくわけですけれども、感染状況がどういうふうに推移するのか、あるいは大変な悪天候だった場合は、それはもう間際でなければ中止か決行するかということは決められません。多少の雪であっても屋根がついていますからそれ（開催）が可能だろうと思うのですけれども、大変な荒れた天気の場合は、これまでも中止をするという決断をせざるを得ないということもあったのだろうと思います。実際あったかないかははっきりしませんけれども。新型コロナウイルスの感染状況についても、これもまた間際でないと分からないのじゃないかなと思います。もし急遽中止にせざるを得なくなった場合もあるやもしれないということで、リモートというか、いろいろなことについてもこれはそのまま残していこうと考えているところです。

 

Q2

急遽中止に、急遽というか中止の判断になった場合は、リモートでやるということも考えている（ということでしょうか）。

A2

あり得るのではないかということですね。そうならないことを祈っていますけれども。

 

Q3

式典を30分ほどに短縮してやるというお話だったのですけれども、例年どれぐらいでやっていて、どういった内容を縮小して行うのかというところをもう少し詳しくお願いします。

A3

（生涯学習課長）

例年ですと、資料にもございますようにお祝いの歌というのを披露しているのですね。これは市民合唱団の皆さんによる合唱なのですけれども、こちらの方がおおむね10分ぐらいいつもやっているのですが、それはやらないという形になりますので、そういったことで時間が短縮されるというふうに我々は見込んでおります。

 

Q4

実質10分20分短縮されるという考えでいいのですか。

A4

（生涯学習課長）

式典自体はそのような形になろうかと思います。例年カメイアリーナ仙台で行っている場合には、式典の後に交流の広場というのを設けまして、新成人の方が1時間程度になりますけれども、いろんなブースを回って見ていただくという機会をつくっておりますが、それについても、人と人とが接触するような、そういった交流する状況がちょっと難しいだろうというふうにもありますので、どういった形でそれができるのかというのを今後考えていきたいと思います。

 

Q5

では現時点ではそのブースとかを設置するのは未定で、もしかすると式典が終わったらそのまますぐ帰ってというふうに促すかもしれないという感じですか。

A5

（生涯学習課長）

その辺は今後検討させていただきたいと思いますが、ただ式典だけ参加していただいて、そのまますぐお帰りいただくというのもちょっと寂しい感じもしますので、そこはちょっと、まだ5カ月近くございますので十分に考えていきたいと考えております。

 

Q6

成人式が1月ということで、こういうふうにしますよと5カ月前に発表されたと思うのですけれども、だいぶ迅速な判断だったのだなと思ったのですけれども、かなり早いタイミングで成人式の概要を発表された意図といいますか、狙いというものはあったのでしょうか。

A6

他の地域でも二十歳を迎える皆さんたち、一生に一度のお祝いという節目の行事であります。各自治体もいろいろと頭を悩ませながら、いろんな対応を探っていて、少しずつですけれども発表されているところもあるようです。仙台でもどうしていくのかということについて早めに検討し、このような形にさせていただいたところです。

 

Q7

成人式は長くカメイアリーナ仙台、仙台市体育館でやっていると思うのですが、会場を移されたというのは以前にあるのでしょうか。少なくとも政令市になってからありますか。

A7

（生涯学習課長）

政令市移行後につきましては、まず各区で行っていたというのがあります。ただ仙台市体育館に集約して1カ所でということになったのが結構前でございまして、平成11年1月の成人式から仙台市体育館で行っているという状況にございます。