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更新日:2022年2月2日

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東日本大震災仙台市追悼式を開催します(質疑応答)

令和4年2月1日

 

質疑応答の内容

Q1

先ほども少し語っていただいたのですが、おととしは新型コロナウイルス感染症の拡大で自由献花という形になって、昨年度は式典を開催しました。今年も今ずっと話があったようにオミクロン株の(感染)拡大もしている状況ですけれども、それでも式典をやはり開催すべきだとご判断された理由、考えについて改めて教えてください。

A1

感染状況がどうなるかで判断を最終的にはしていかなくちゃいけませんけれども、今の段階で、もう縮小するあるいはしないという判断にはならなかった。それはもう冒頭もお話をいたしましたけれども、やはり3月11日、この日はとても大切な日だというふうに思っておりまして、今の段階でできる準備は進めるべきだというふうに考え、今日このように発表させていただきました。

 

Q2

感染状況によっていろいろと開催方式、検討されるということなのですが、自由献花とかになるのかそれとも他の形式があるのか、今もし想定されているようなことがあれば教えてください。

A2

おととしのときのように自由献花というふうなことも感染状況によってあり得るのだろうというふうに思っております。

 

Q3

それはどういった感染状況になった場合、自由献花にするというふうにご判断されるのでしょうか。

A3

今日明日中に追悼式であるという中であればなかなかこれは厳しい状況じゃないかと思いますけれども、感染の波が収まってくることを期待しながら今日発表させていただきました。

 

Q4

現在のような感染状況が続くと少し式典の開催というのは厳しいとご判断されるということでしょうか。

A4

そうですね。連日前の週の同じ曜日を上回っているという状況の中ではやはり開催は難しいのではないでしょうか。そういう状況であるならば感染の拡大を防止することに専念しなければなりませんからね。

 

Q5

今回は式典開催できた場合、状況によっていろいろだと思うのですが、今回も市外にご在住のご遺族も招待される予定でしょうか。

A5

(秘書課長)

市外の方にもご案内をお出しする予定です。

 

Q6

そうすると規模として何人くらいご参列というか参加される見込みかということと、あとコロナ禍ですのでコロナ対策どのようなことを取られるのか、昨年との変更点などあれば教えてください。

A6

(秘書課長)

人数ですけれども、大体250名程度かなというふうに今のところ考えております。感染防止対策は例年と同じですけれども、マスク着用、検温ですとか手指消毒液の設置ですとか、そういったことを徹底してまいりたいと考えております。

 

Q7

人数なのですが、昨年実績と比べて結構減っているのですかね。もし変わっているのだとするとその理由について伺います。

A7

(秘書課長)

昨年の実績ですと256名の方がお越しいただいております。

 

Q8

今回ご遺族代表の言葉がこの内容のところにないかと思うのですけれども、昨年、非常に久しぶりにというか何年ぶりくらいでしたか、遺族代表の言葉というのを内容に盛り込まれまして、今年はないということだとするとどうしてそのようにご判断されたのかというところを教えてください。

A8

これはやはり昨年は10年ということでございました。そういうこともありましてご遺族の方にお言葉を頂戴したところです。

 

Q9

今年は節目ではないので(ということですか)。

A9

節目ではないのでという言い方が適切かどうかですけれども、今回は皆さんと一緒に犠牲になられた方を悼み、ご冥福をお祈りしながら、復興の発信をできるように誓い合いたいというふうに思うところです。

 

Q10

今回の文化ホールの会場の規模と去年の宮城野区の会場の規模、それぞれ分かれば教えていただきたいなと思ったのですが。

A10

(秘書課長)

今年の若林文化センターは700名です。座席規模がですね。去年はまた別の会場だったのですけれども後でお知らせいたします。