ページID:68473

更新日:2023年5月10日

ここから本文です。

タイ・バンコク訪問を終えて(質疑応答)

令和5年5月9日

 

質疑応答の内容

Q1

(仙台-バンコク間の)定期便の再開について要望されてきたということですけれども、タイ国際航空のCEOの方からはどのような発言があったのでしょうか。前向きな発言はあったのでしょうか。

A1

今般、チャイCEO、その他経営の幹部の皆さま方と直接懇談をすることができました。仙台との定期便の重要性については深くご理解をいただいているなと実感をいたしました。再開の時期を検討しているというお話でございました。また再開に向けて、貨物の拡大についてもご意見がおありでありました。関心をお持ちだなと思ったところです。まずはチャーター便の運航を増やしていってはどうかというようなご提案もいただいたところでもございまして、こういうようなさまざまな内容で、チャイCEOはじめ多くの経営の方々とお話しできたのは大変有意義であったなと思っています。引き続き、仙台国際空港株式会社などさまざまな関係機関の皆さま方と連携をしながら、定期便の再開、早期実現に向けて取り組んでいきたいと思っているところです。

 

Q2

今回のタイ訪問でいろんな観光の関係者の方と懇談されたと思うのですけれども、その中で市長としてこういう部分が足りないというか、これから必要だというような部分であったりとか、あるいは直接こういうものをもっとやってほしいというような要望を受けたものがもしあれば教えてください。

A2

タイ国内では本当に訪日の意欲というのが高まっているのだなということを強く感じてまいりました。その中でも仙台・東北へ来訪したいという方も増えてきているのも大変心強く思ったところです。今回は新たな観光スポットですとか、各県それぞれのPRもそれぞれ担当者の方々も同行いただきまして行ってきたところでして、非常に具体的なご質問もいただくなど、本当にすぐにでも旅をしたいという皆さんたちが会場に多くおいでいただいたというふうに認識をいたしました。そういう意味では、定期便の早期就航があればなおのこと、その動きが大きくなるのだろうなと期待もしたところです。足りないところというのは実はあまり感じませんで、多くの方々が仙台・東北含めておいでになりたいという思い、いかにそれに応えていけるかということだと思います。現地の旅行業者の方々もお集まりをいただきまして、いろんなパッケージのつくり方についても意見交換もすることができました。そういう意味では非常に有意義だったなと思っています。