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更新日:2023年6月21日

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第40回全国都市緑化仙台フェア「未来の杜せんだい2023」閉幕しました(質疑応答)

令和5年6月20日

 

質疑応答の内容

Q1

1点目は、(来場者数が)100万人を突破した成功の鍵というのはどこにあったのかということと、2点目は、今撤去作業が行われていますけれども、今後あの場所をどういうふうに、どのような空間にしていきたいかというのを改めてお伺いしたいです。

A1

まず1点目です。(来場者数が)100万人を超えて、速報値で115万人と、本当に多くの方々にご入場いただいたなと、私も感激しているところです。造園業界の方々あるいは市民ボランティアの方々含めて、あの庭園ですとか、それからまた花壇、とても美しい状態に連日保っていただきました。これは皆さま方のご来場の前、あるいは夕刻も含めて、いろいろ手を入れていただいたおかげだとも思っています。本当にいつ来てもきれいだということで、また来てみようと思われた方々も多かったと思います。それから週末にはフェア期間を通じて、東北の祭りステージですとか、それから夜のイルミネーションのイベントというのも開催いたしまして、そちらも多くの方に楽しんでいただいたものと思います。加えて先ほど申し上げましたとおり、(仙台・)青葉まつりや(仙台)国際ハーフマラソンなどもありました。それからまちなかエリアも東部エリアも多くの方々に足を運んでいただけたと思います。これは(新型)コロナ(ウイルス感染症)が5類に移行したというのがちょうどゴールデンウイークの終わり、明けた頃だったと思うのですけれども、皆さんたちもお花を愛でるだけでなく、今度は安心してお食事も楽しんでいただけるということもあってか、そういうようなお楽しみをされる方も多かったのだと思います。それら含めて多くの方々にご来場いただけたのではないかなと思っているところです。

それから2点目です。本当にあの花壇、庭園、取り壊してしまうのはもったいないという声をずいぶんと寄せていただきました。市民の皆さんに植えていただいた花壇の一部は、市民の方々、望まれる方々に持っていっていただいて、おうちで育てていただければとも思うところですが、一部、もりと風のガーデン、それからたねダンゴ花壇がありましたけれども、これはこれからも市民活動の場として活用していく予定になっております。それから、本当にいろいろもったいないという声をずいぶんいただいたものですから、今後少し考えていかなくてはいけないのではないかなと検討を始めているところです。

取り壊しというか撤去していかなくてはいけないところはあるわけですけれども、それでもなお、あの場所が多くの皆さま方にとって、緑と親しみ、そして憩う場所になるようにしっかりとこれからも整備を進めてまいりたいと思います。