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更新日:2023年11月8日

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タイ・バンコク訪問を終えて(質疑応答)

令和5年11月7日

 

質疑応答の内容

Q1

先ほどお話の中で、(タイ国際航空への訪問について)結構具体的に話が進んだと感じたみたいなことをおっしゃっていたと思うのですが、もう少し具体的に、どのような話ができたのでそう感じたのでしょうか。

A1

定期便の再開についてTG(タイ国際航空)との懇談のことでしょうか。この間も早期の再開に向けての要請をしてきたところでございます。5月に伺った時にも仙台便の重要性ということを認識しておられるということでしたけれども、今回は仙台との定期便の重要性はもちろん理解した上で、仙台空港の受け入れの準備状況についてですとか、それからまたタイの方では路線拡大に向けて航空機材の購入をしているところだと、調達に動いているというようなお話ですから、具体的にもう動き出しているのだろうなというふうに認識を持ちました。タイの方々には、雪とか桜とか大変ツアーとしても需要が高いところだそうですけれども、夏場は少し薄いというようなお話もあったところ、お祭りもたくさんあるということについても興味を持っていただいてお話をすることができました。具体的なところ、人の行き来もそうですし物流についてもずいぶん突っ込んだ話をすることができて、前回よりもさらに具体的なお話ができて良かったと思って評価をさせていただいています。

 

Q2

(定期便の再開について、)具体的に例えば年度内であったりだとか来年度とか、そういったスケジュール感みたいなところも話されたのでしょうか。

A2

(定期便)再開の時期については航空機材の調達状況にもよるものですから、現時点でいつということをはっきり申し上げることはできないということなのですけれども、仙台便については検討しているということでございました。

 

Q3

観光のPRイベントで、山形だったり仙台の事業者の人から新たな事業(につながる話)というか、そういった話もあったというお話があったと思うのですけれども、具体的にどういった成果というか、観光のPRイベントでどういったことがあったのか教えていただけますか。

A3

訪日の希望というのでしょうか機運というのでしょうか、こういうものが本当に高まっているのだなということを感じました。それぞれの業者の皆さんたちも新たな旅行パッケージの創設に向けてとても意欲的にいろいろと質問をしてくださっていましたし、そしてまた各種体験の金額などについても具体的な質問のやり取りもあったと聞いております。それから和服の着付けをされている業者さんのところには、実際に和服、浴衣でしたけれども、すぐさまその旅行業者の方も購入されたりして、ぜひ今回こういうパッケージを作りたいというようなお話をされたということも聞かせていただいております。かなり具体的なお話になっていたので良かったなと思います。事業者の方々も大変意欲的に取り組んでいただいたので成果はあったと受け止めています。