令和7年5月20日

（担当）仙台市市民文化事業団　音楽振興課
（直通）022-727-1872
（担当）文化観光局文化振興課
（直通）022-214-6138

 

5月24日（土曜日）より、「第9回仙台国際音楽コンクール」が開幕します。

このコンクールは、才能ある若い音楽家を輩出し、世界の音楽文化の振興および国際的文化交流の推進に寄与することを目的に、仙台開府400年を記念して2001年に創設されたもので、3年ごとにヴァイオリンとピアノの2部門で実施しています。

第9回コンクールでは、43の国と地域から、過去最多となる638名の申し込みがあり、この中から厳しい予備審査を通過した精鋭たちが仙台に集います。ぜひ会場へ足をお運びください。

1　第9回仙台国際音楽コンクール概要

（1）開催期間

1.ヴァイオリン部門　

5月24日（土曜日）～6月8日（日曜日）

2.ピアノ部門

6月14日（土曜日）～6月29日（日曜日）

（2）会場

日立システムズホール仙台　コンサートホール（青葉区旭ケ丘3-27-5）

（3）運営委員長

植田　克己（うえだ・かつみ）氏

（4）審査委員長

1.ヴァイオリン部門　

堀米　ゆず子（ほりごめ・ゆずこ）氏

2.ピアノ部門

野平　一郎（のだいら・いちろう）氏

（5）オーケストラ

1.ヴァイオリン部門予選

仙台フィルハーモニー管弦楽団および山形交響楽団（指揮者なし）

2.両部門セミファイナル、ファイナル、入賞者記念ガラコンサート

仙台フィルハーモニー管弦楽団

（6）指揮

1.ヴァイオリン部門

広上　淳一（ひろかみ・じゅんいち）氏

2.ピアノ部門

高関　健（たかせき・けん）氏

（7）出場予定者数（令和7年5月20日現在）

1.ヴァイオリン部門

38名

2.ピアノ部門

38名

合計

76名

2　コンクール期間中の関連事業（別紙1・2参照）

（1）審査委員によるマスタークラス

将来のコンクール出場者層となる若い音楽家の育成を目指し、世界一流の演奏家・指導者である審査委員が公開でレッスンを行います。

（2）出場者によるコンサート

次の審査段階に進めなかった出場者が、市内各所で演奏を披露します。

1.チャレンジャーズ・ライヴ

2.学校訪問ミニ・コンサート（訪問先児童生徒等対象）

3.市民が企画するコンサート

(3)　交流サロン

海外や県外から訪れる出場者に仙台の魅力や日本文化を紹介するとともに、出場者と市民との交流を図るサロンを市民ボランティアが中心となって運営します。

1.展示［仙台とコンクールの紹介］

2.出場者向けイベント［日本文化の体験］

（4）インターネット配信

公式ホームページで演奏をライブ配信します。

また、ライブ配信終了後も、翌日から令和8年6月30日（火曜日）までアーカイブ配信する予定です。

（5）グッズの販売

1.期間

5月24日（土曜日）～6月29日（日曜日）

※予選、セミファイナル、ファイナル、入賞者記念ガラコンサートの開催日のみ

2.会場

日立システムズホール仙台1階　ロビー

その他

別紙1　第9回仙台国際コンクリート期間中の関連事業（PDF：683KB）

別紙2　第9回仙台国際コンクール開催記念グッズ（PDF：332KB）