ページID:81467

更新日:2025年7月1日

ここから本文です。

熱中症による救急搬送が増えています!熱中症にご注意ください(発表資料)

令和7年7月1日

【熱中症予防に関すること】
(担当)健康福祉局健康政策課
(直通)022-214-8197

【救急搬送に関すること】
(担当)消防局救急企画課
(代表)022-234-1111

 

6月中旬以降、気温が30度を超える日もあるなど暑さが本格化しています。

昨年、市内では9月までの間に熱中症により救急搬送された方が628人おり、近年は救急搬送件数が増加傾向にあります。今年は6月だけで100人以上が救急搬送されており、前年を上回る水準で推移しています。

熱中症は、適切な予防行動で防ぐことができます。予防法や適切な対応を理解し、健康被害を防ぎましょう。

1 熱中症予防の6つのポイント

  1. のどが渇いていなくても、こまめに水分を摂る
  2. 適量の塩分の補給も忘れずに
  3. 外出時には帽子の着用や日傘の使用、日陰の利用とこまめな休憩
  4. 保冷剤、冷たいタオル、クールリングなどで体を冷やす
  5. 暑い日や時間帯を避けて外出する
  6. 我慢せず、エアコンや扇風機などを使用する

2 熱中症が疑われる時の応急処置

  1. 涼しい場所に避難させる
  2. 衣服をゆるめ、体を冷やす
  3. 水分と塩分、糖分を補給する

3 医療機関受診の判断

  1. 医療機関の受診を迷ったら、「#7119」に相談しましょう
  2. 応急処置をしても症状が改善されない場合は、医療機関を受診しましょう
  3. 自力で水が飲めない、応答がおかしい時は、ためらわずに救急車を呼びましょう

 

熱中症による救急搬送状況のグラフ