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更新日:2025年8月22日
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令和7年8月19日
このイベントだけではなくて、再整備が進んでいる定禅寺通、ここがさらに市としてどういう場所になってほしい、生まれ変わってほしいという市長の思いを改めて聞かせていただけますか。
これまでも仙台のシンボルロードである定禅寺通は、さまざまなイベントが開催をされる舞台になってまいりました。美しいケヤキ並木やせんだいメディアテークの存在などもあって、アートやエンタメとの親和性も高いエリアだと思っています。今後、この再整備が終わりますと歩行空間がずいぶんと広がります。展示ですとか発表の舞台としての可能性も高まってきましょう。そういう意味で、アート、エンタメを新たな起爆剤として、交流やゆとりを楽しむ定禅寺通の実現につなげていきたいなという思いも込めて、今回のイベントを開催するものです。
何団体、何人ぐらいが参加する予定なのかというのが現状で分かっていますでしょうか。会場の数も何カ所かありますが、何会場と言えるのであれば教えてください。
(文化振興課長)
すみません、何団体、何名という正確な数字は今持ち合わせてはいないのですけれども、会場としては、関連企画なども含めまして、チラシの裏面にあるとおり7会場で開催をするというところでございます。
おおよそでも構わないのですが、どれぐらいのアーティストの方々が集まるのかもし分かれば。
それは後で調べた上で(回答します)。
※参加団体・参加者数:17組(プロのアーティストのみ)
今回、実験的な取り組みと書かれていますが、何かこれを毎年続けていきたいなど、今後の思いがあっての「実験的」という言葉なのか、どういう意味の「実験的」なのかお願いします。
例えば定禅寺通では、冬はイルミネーションで飾るということだとか、あるいはすずめ踊りの演舞会場であったりとか、いろいろな意味での舞台になってきたところです。「(仙台みちのく)YOSAKOIまつり」もそうだと思いますし、それから「(定禅寺)ストリートジャズフェスティバル」もそうですよね。それのみならず、もっともっと、その期間ではないときにも、あの通りというのはとても魅力的なところですから、こんなふうな活用もあるのではないかしらというような提案も含めて、実験的にやってみるということだと思います。こんな使い方もできるのか、歩行空間が広がることによってこういうことも可能になるねということも実感をいただきながら、ぜひ再整備が終わった後に期待を寄せてもらいたいなと思っています。
何かこれが毎年の、例えば「(SENDAI)光のページェント」みたいな感じの毎年の恒例となるというよりは、今後使い方を検討する上での実験的な扱いという(ことでしょうか)。
実験的というのはそういう意味合いもあるのだと思います。
(文化振興課長)
今、市長からもお答えをさせていただいたとおり、定禅寺通は今後、歩行空間が広がるということもあってハード的な整備というのが進んでいくという中で、やはりソフト面でも、新たな定禅寺通ににぎわいとか活力といったものをアート、エンタメでもたらしていこうというところで、今回、さまざま民間のビルなど関係の方々にもご協力をいただきながら実施をすることにしているのですけれども、こういった実験を重ねながら、将来的にはさらに多くの商店街や観光関係者の方々にも広く関わっていただきながら、人材ですとか会場ですとか、あるいはアイデアなど、さまざま意見交換をしながら、都心部の活性化につながるようなイベントとして定着するようなものにしてまいりたいと考えてございます。
開催期間なのですけれども、16日間と結構長いのかなとも思ったのですけれども、ここは、初回にもかかわらず、この16日間という期間を設定された理由というのはどういうところでしょうか。
ちょうどですね、それこそいい季節にも入ってくると思いますし、大きなイベントがその期間はこのエリアでなかったということも理由としてあるのだと思います。でも私も16日間という開催日数は、逆に言うとこれぐらいやれるのねというぐらいに思いました。それだけいろいろなアート、エンタメという土壌というのでしょうか、これもこのまち仙台にはあるのだなと逆に言えることじゃないかと思って、再認識もしたところです。
(文化振興課長)
この8月23日からというのは、できれば夏休み期間中に始めたいというところで、開始の時期というのを8月後半の土日ということに設定をさせていただきました。
それから、先ほど関連企画ということで、東北芸工大のクリエイティブ・スクールを8月の30・31日に(せんだい)メディアテークで開催をするということもございましたので、このイベントとも同時に開催をするということで16日間という期間と設定をさせていただいたところでございます。
現時点で、初回なのであまり言いづらいというか、はかりづらいところかなとも思うのですが、どれぐらい来場(者を見込んでいますか)。
それはなかなか難しいかもしれませんけれども、でもですね、今回初めて定禅寺通でのアート作品の制作、展示、それから野外映画上映ということにも取り組むということもございます。お天気がどうかということが心配にはなりますけれども、でも多くの方々にぜひおいでいただきたいと思います。それから、タップダンサーの熊谷和徳さん、それからピアニストの秩父英里さんら、世界でも活躍されるアーティストの方々も参加をしてくださるのですね。だから、ぜひ多くの方々にご来場いただいてその目で確認をしていただきたいなと、ぜひおすすめをいたします。
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