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更新日:2025年11月18日

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「世界津波の日」2025高校生サミットin仙台のプログラムが決定しました(発表資料)

令和7年11月18日

(担当)まちづくり政策局防災環境都市推進室
(直通)022-214-8092

(担当)教育局総務課
(直通)022-214-8855

 

世界各国の高校生が津波の脅威と対策を学ぶことを目指し、「世界津波の日」高校生サミットを初めて仙台市で開催します。

国内外の高校生が集い、津波や地震などの自然災害に対する「防災・減災・復興」の取り組みを学ぶことで、次世代の防災・減災を担う人材育成と国際交流を一層深めていきます。

1 開催概要

(1)日時

11月27日(木曜日)10時~16時45分

11月28日(金曜日)10時~11時

(2)会場

東北大学災害科学国際研究所 ほか

(3)参加者

おおむね150名程度(日本を含む10カ国の高校生88名を含む)

(海外参加者 27名・国内参加者 61名)

議長 仙台第一高校 2年 小椋 琉華(おぐら・るか)さん

副議長 仙台第三高校 2年 小松 光月(こまつ・みつき)さん

副議長 多賀城高校 2年 平間 夢人(ひらま・ゆめと)さん

司会 仙台第三高校 2年 小野 蒼介(おの・そうすけ)さん

司会 仙台第三高校 2年 栗原 脩司(くりはら・しゅうじ)さん

(4)テーマ

“世界とつながろう。津波から未来を守るため”

―東日本大震災の教訓と仙台防災枠組から、災害リスクと防災・減災を考える―

(5)主な内容(プログラムはチラシ(PDF:747KB)参照)※使用言語は英語

  • 参加高校生が3つの分科会に分かれて議論を行い、総会・閉会式で発表する大会宣言をとりまとめる。
  • 開会式では、市長のあいさつや、高校生議長、副議長による国連本部で開催された世界津波の日啓発イベントの参加報告、海外高校生によるスタディツアー報告、石巻市立桜坂高等学校 吉田 美彩(よしだ・みさ)さんによる被災体験講演等を予定。
  • レセプションでは、聖和学園高等学校によるすずめ踊り演舞等を予定。
  • 総会・閉会式では、参加高校生による分科会報告、議長・副議長による大会宣言発表等を予定。

(6)主催/共催

仙台市、仙台市教育委員会、宮城県、宮城県教育委員会、東北大学災害科学国際研究所、外務省、国連防災機関(UNDRR)神戸事務所

(7)後援

国土強靱化推進本部、内閣府政策統括官(防災担当)、文部科学省、国土交通省、気象庁、復興庁、経済協力開発機構(OECD)、国際協力機構(JICA)、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)、国連訓練調査研究所(UNITAR)広島事務所

 

2 オンライン配信について

開会式、総会・閉会式の様子をアーカイブ配信(外部サイトへリンク)します(12月中旬予定)。

 

※「世界津波の日」高校生サミット
平成27年12月の国連総会において、11月5日を「世界津波の日」とすることが全会一致で採択され、制定された。これを契機に、平成28年から世界各国の高校生が津波の脅威とその対策を学習するための「世界津波の日」高校生サミットが、日本各地で過去6回開催されている。

 

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