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更新日:2026年3月26日

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その他質疑応答(令和8年3月24日)

令和7年度を振り返って

Q1

今回の会見が本年度で最後になりました。改めてですけれども、本年度を振り返ると、市長3期目の当選も昨年8月の市長選でされたり、さまざまな施策の提案、公約の提案というものもなされました。改めて本年度を振り返ってのご自身としての評価、成果であるとか、あと積み残した課題についてお考えがあればお聞かせください。

A1

3期目の当選を果たさせていただきまして、改めてこの1年といいましょうか、今年度を振り返りますと、さまざまな自然環境の厳しさというのも痛感した1年でもございました。それから市民生活を守る、安全を守るということの重要性を感じながら施策に取り組んできたところでもございますし、また将来を見据えて、未来に向けた取り組みというのでしょうか、これについても心してきたところでございます。先ほども「ユースカウンシル」のお話をいたしましたけれども、こどもや若者をはじめ、多様な方々が生き生きと活躍できるようなまちを実現していくために、さまざまな施策を着実に前に進めてきたというふうに思っております。特に選挙公約に掲げて、その後10月からスタートさせることができました出産育児支援金制度をはじめ、出産や子育てを支えるための施策の充実も図ってきたところです。ぜひ、安心してこどもを産み育て、子育てが楽しいと思っていただけるように、一歩一歩、歩みを進めてきたのではないかなと思っております。それからスタートアップの支援やまちのにぎわいづくり、これについても大型の位置情報を活用したゲームなども誘致することができました。観光の面でも、宿泊税をこの1月からスタートさせることができて、これを新たな財源として、仙台を観光MICE都市にしっかりと引き上げていくということもしてまいりたいと思っております。一方で何ができなかったかと言われますと、仙台駅前のことについては、いろいろな機会にさまざまな方々からもご指摘をいただいたところでございます。都心再構築プロジェクトについては、これまでこの制度を活用して幾つかの新しいビルも出来上がったところではありますけれども、駅前を含めた青葉通エリアについては時間がかかっているというのは、やはりそのとおりだというふうに思っています。都心というのは、本市の経済のそれこそ重要な、牽引していくエリアですし、またにぎわいづくりでもとても大切な場所ですので、これを新年度はしっかりと動くことになるように力を尽くしていきたいなというふうに思っております。それから、音楽ホール・中心部震災メモリアル拠点複合施設についてです。議会でさまざまご議論いただきましたけれども、これも実は3期目の選挙期間中にもいろいろなご意見をいただいて、私もしっかり頑張れよという言葉をいただいたところでもございました。そういう意味合いで、まだ十分に市民の皆さま方に周知が徹底していないということもご指摘いただきましたので、新年度は私自身もさらにさまざまな、皆さま方にご理解いただけるように、そういう場を設けていかなくてはいけないというふうに思っているところです。

 

 

原油価格高騰によるガス事業への影響について

Q2

仙台市ガス事業についてお伺いします。イラン情勢などいろいろな影響で原油が高騰している現状がありまして、エネルギー各社、経営にちょっと不安感など持っているかなと思うのですが、市長が掲げるガス事業の民営化にも多少影響があるのかなと思うのですが、今後、先行きがどうなるか分からないのですが、エネルギー各社、なかなか民営化に手を挙げにくくなっていく可能性もあるのかなと思うのですが、その辺、市長、何か受け止めがありましたらお願いします。

A2

まず本市のガス事業につきましては、LNGはマレーシアから運んできているところでありまして、この先10年の契約を更新したのはご承知のとおりだと思っております。ここについては安定的に供給ができるというふうにガス局からは聞いているところでございますけれども、民営化について、これもまた歩みを止めたわけではありませんので、さまざまなところでいろいろ情報を共有していただきながら、何がどのように進めることができるのか、これもまたガス局を中心に汗をかいてもらわなくてはいけないなと思っています。大きな影響が出てくるのかどうかは、まだ今の状況では見通せないというふうに思っていますけれども、必ずしも仙台市ガス事業に大きな影響が出てくるというふうには、今のところ見込んではいないところです。

 

 

物価高の影響について

Q3

中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の高騰で、今後の市の大型事業に、物価高という観点で見れば、影響が出てきかねない情勢ではあると思うのですけれども、その辺の見通し、今後の対応のあり方について、お考えがあればお聞かせください。

A3

注視していかなくてはいけないと思っております。国の方でもいろいろな対応を図られるという方向性のようですので、そちらもしっかりと見ていきながらということになります。

 

Q4

市民生活への影響なども実際にもう出ている状況だと思うのですけれども、追加の対策とか、もちろん国の予算も絡む話ではあると思うのですけれども、市長のお考えとして、どういったスタンスで臨みたいかというのがあればお聞かせください。

A4

物価高対策として(議会に)お認めいただいたところで施策を打たせていただいたものがございます。それからまた上下水道の減免については、この8月から、来年度になりますので、そこのところはまだ残っているということでございます。それからポイント(「せんだい生活応援!!ポイントキャンペーン」)についても、おかげさまで目標の方々には取得をしていただきましたけれども、これも県の方から、まだ期間があるのでそこまでやってくれというふうなことも言っていただいているところでもございます。などなど、まずは今やっていることの状況を見ながら、そしてまた国の対応の仕方を注視しながらだろうと思います。

 

 

国の予算成立時期による影響について

Q5

昨日、2026年度の(国の)予算に関して年度内成立が厳しいような話で、結果として暫定予算を組む可能性もあるということなのですけれども、こうした流れの中で、市政への影響について何かあるようであれば教えていただきたいですし、まず暫定予算ということになりそうなことについての受け止めについてもお伺いさせてください。

A5

大変厳しい日程の中で、そしてまた今、参議院では与党の数の問題もあって、そういう状況になるのだろうなというふうに拝見しているところでございます。本市といたしましては、(国が)暫定の予算を組んで即応するということになりましょうから、それはそのように対応するということだというふうに思っております。暫定予算だからできなくなるですとか、当初予算ができないので難しいというふうなことはないように、準備はできていると理解していますけれども。

 

Q6

念のため確認ですけれども、直ちに市の事業に影響はないということでよろしいのですよね。

A6

はい。

 

仙台市長 郡 和子