8月10日（水曜日）午前8時16分頃、地下鉄南北線泉中央行列車が北仙台駅に到着した際、車両へ電源を供給する装置に故障が発生しました。運転士が点検したところ、自走不能であることを確認したため、全区間の全車両の運行を停止し、お客さまに降車等の案内を行った後、故障車両に後続列車を連結して泉中央駅へ回送しました。

その後、安全を確認し、午前10時55分に運転を再開しています。

お客さまには、大変ご迷惑をおかけしましたことをおわび申し上げますとともに、原因究明と再発防止に努めてまいります。

1　発生日時

8月10日（水曜日）午前8時16分頃

2　発生場所

南北線北行北仙台駅

3　故障車両

午前7時56分富沢発泉中央行

4　運休本数

67本（午前8時16分から午前10時55分までの運休本数）

5　影響人員

約34,200人

6　原因

車両故障の原因については現在調査中です。

7　その他

午前10時55分の運転再開後、ダイヤの乱れが続いておりましたが、午後2時4分に正常ダイヤに復帰しました。