本日午後4時34分頃、お客さまからの通報を受けて、駅務員が地下鉄南北線富沢発泉中央行列車の台原駅停車中の車内を確認したところ、シートや床に1cm程度の焼け焦げた跡を3カ所発見しました。燃焼のおそれがないことを確認し、当該車両はそのまま泉中央駅まで運行しましたが、事案の調査を行うため、当該車両を折り返し列車として使用する予定だった、泉中央発富沢行午後4時49分発の列車を運休しました。

お客さまには大変ご迷惑をおかけしましたことをおわび申し上げます。

1　発覚日時

8月29日（月曜日）午後4時34分頃

2　発覚場所

南北線北行台原駅

3　事故発生車両

午後4時13分富沢発泉中央行（台原駅午後4時34分発）

4　原因

調査中

5　影響　　　　

1. 台原駅において実施した車両の点検による当該列車の運行遅延（約3分30秒）
2. 午後4時49分泉中央発富沢行列車の運休（影響人員　約400人）

6　その他

地下鉄の車両のシートや床には、燃え広がらない材料を使用しています。