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更新日:2016年9月20日

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仙台国際フォーラム2009「第5回フラウンホーファーシンポジウムin SENDAI」を開催します(発表内容)

今月の24日、25日にわたり、仙台国際フォーラム2009「第5回フラウンホーファーシンポジウムin SENDAI」を開催いたしますので、お知らせいたします。

仙台市では、平成17年度にドイツの応用研究機関でありますフラウンホーファー研究機構と協力協定を締結し、これまで主にセンサとして活用が進んでいるMEMS(メムス)分野を中心として、両者の学術・産業研究を促進する活動を進めてまいりました。本シンポジウムも協力協定に基づき開催するもので、今回で5回目となります。

ご案内のとおり、仙台市には東北大学の江刺教授の研究成果を始めとして、MEMS技術の集積があります。また、フラウンホーファー研究機構はヨーロッパにおけるMEMS応用研究の一大拠点となっています。今回のシンポジウムは、両者が世界最先端の技術情報を紹介するだけでなく、新たに仙台から東北全体の連携に広がりつつあるMEMS技術に関わる東北6県の支援機関が共同で出展し、関連技術のPRを行います。

まさに、世界のMEMSの頭脳が仙台に一同に会することとなり、日本における「MEMSの拠点=仙台」が、国内外に大きくアピールされる機会となります。仙台市としては、このシンポジウムを好機とし、引き続き、MEMS技術等の大学の知的資源を軸とした地域の産業振興、新産業の創出に取り組んでまいりたいと考えておりますので、多くの研究者や企業の皆様で大いに盛り上がることを期待しております。

平成21年11月16日 仙台市長 奥山 恵美子

(資料)

  1. 仙台国際フォーラム2009「第5回フラウンホーファーシンポジウムin SENDAI」を開催します

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