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更新日:2026年6月26日
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山や緑地で紅葉のシーズンではないのに、コナラやミズナラ等の葉が急に赤褐色になり、枯れているのを見たことはありませんか。
ナラ類の樹木が枯れる原因の一つに、カシノナガキクイムシという昆虫が、病原菌(通称:ナラ菌)を運ぶ、「ナラ枯れ」と呼ばれる森林の伝染病によるものがあります。仙台市内では平成21年に初めてナラ枯れ被害が確認されました。
ナラ枯れが広がると森林の衰退だけでなく、倒木の危険性の増大や地域の景観への影響など、私たちの生活環境にも支障を及ぼすおそれがあります。こうした被害を防ぐためにも、ナラ枯れへの適切な対策を進めることが重要です。

ナラ枯れ被害(赤褐色になっているものが被害木)
ナラ枯れは、「カシノナガキクイムシ(略称:カシナガ)」と呼ばれる小さな昆虫によって引き起こされる被害です。この虫は、ナラの木に侵入する際に病原菌(ナラ菌)を樹木内に持ち込みます。
ナラ菌が内部で広がると、水や養分の通り道がふさがれ、水分が行き渡らなくなり、葉が赤褐色に変化して枯れてしまいます。

ナラ枯れの代表的な外観症状は、以下のとおりです。

根元に堆積したフラス
仙台市では伐倒による駆除を行っています。被害木を切り倒して、生分解性シートで覆い、薬剤でくん蒸等を行うことにより、被害木の中にいるカシナガを殺します。
「感染の恐れがある被害木」については、森林の所有者により駆除することが原則ですが、仙台市が決めた区域にあれば、私有林で発生しても、所有者の同意を得て、可能な限り仙台市が実施いたします。詳しくは農林企画課までお問い合わせください。
樹木全体の葉が赤褐色になっているナラの木を見つけた場合は、農林企画課までご連絡ください。
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