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更新日:2022年8月5日
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本市では、平成24(2012)年に「仙台市スポーツ推進計画2012~2021」(以下、「前計画」という)を策定し、「人とまちの元気をはぐくむ『スポーツシティ仙台』」の基本理念のもと、「する」「みる」「ささえる」「ひろがる」の4つの柱を基本目標に据え、各施策に取り組んできました。
前計画期間における本市スポーツの歩みは、東日本大震災からの復興とともにありました。「震災から復興する仙台を発信すること」などを柱に掲げ、1万人規模の市民参加型大会としてリニューアルした仙台国際ハーフマラソン大会の開催を皮切りに、本市に本拠地を置くプロスポーツチームの躍進、本市ゆかりのアスリートのオリンピックでの活躍など、スポーツは市民一人ひとりの元気や輝き、まちの賑わいを取り戻すための大きな原動力・推進力となりました。
また、文化スポーツの分野における観光部門との連携強化に向け、平成28(2016)年4月に文化観光局を新設するとともに、平成26年に設立した「スポーツコミッションせんだい」を活用し、大規模スポーツ大会の開催・誘致の取組みを進めるなど、交流人口の拡大による賑わいあふれるまちづくりを目指してきました。
これからの本市スポーツ施策の推進においては、社会経済情勢や多様化するライフスタイル、新型コロナウイルス感染症対策による「新しい生活様式」に合わせた対応等、スポーツを取り巻く環境・状況の変化に応じた柔軟な取組みが求められます。このような状況を踏まえ、今後10年間の本市スポーツ施策について総合的な推進を図るための基本的な計画として、「仙台市スポーツ推進計画2022-2031」を策定しました。
本計画は、スポーツ基本法第10条における「地方スポーツ推進計画」として位置付け、仙台市基本計画を上位計画とした、本市におけるスポーツ推進の基本となる計画です。
本計画は、令和4(2022)年度から令和13(2031)年度までの10年間を見通したものとして策定しますが、具体的に取り組む施策や数値目標等については、令和4(2022)年度から令和8(2026)年度までの5年間の内容とします。なお、本計画は、計画の進捗状況、社会情勢、国の政策動向等の変化に応じて、中間年(令和8年度)に必要な見直しを実施する予定です。
CHAPTER1 計画の策定にあたって(PDF:1,912KB)
「仙台市スポーツ推進計画2022-2031」の策定にあたり、中間案について市民の皆さまからのご意見を募集いたしました。貴重なご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございました。
令和3年11月24日(水曜日)から令和3年12月23日(木曜日)
20件(8名・2団体)
「仙台市スポーツ推進計画」(中間案)に関する意見募集の実施結果について(PDF:365KB)
「仙台市スポーツ推進計画」(中間案)に関する意見の概要と本市の考え方について(PDF:342KB)
スポーツ基本法(平成23年法律第78号)第31条に規定するスポーツの推進に関する重要事項を調査審議する等のため、仙台市スポーツ推進審議会(以下「審議会」という。)を設置しています。
審議会は,スポーツに関する学識経験のある者及び関係行政機関の職員のうちから、教育委員会の意見を聴いて、市長が任命を行った21名以内の委員で構成されています。
審議会では,スポーツの推進に関する次に掲げる事項について調査審議します
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