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更新日:2022年12月28日

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ハーブを育てる

ラベンダー

画像/ラベンダー

地中海地方原産のシソ科小低木。すばらしい香りがあるハーブの女王。乾燥した水はけのよい場所を好みます。

画像/ラベンダーのたねまき、花の咲く時期、収穫時期一覧

植える場所

日当たり、水はけのよいところ。

用土

多湿と酸性土壌をきらうので、庭土に園芸用石灰をよく混ぜ砂やバーミキュライトをいれて水はけを良くする。

雨よけ

梅雨の時期は雨にあたらないようにするとよい。

肥料

5~6月、9~10月の間に粒状化成肥料を1つまみばらまく。

収穫

天気の良い日に開花直前のつぼみを刈り取る。

利用法

ポプリやティー、ソープにして入浴に。

タイム

画像/タイム

シソ科の宿根草。料理のスパイスとして利用されます。

画像/タイムのたねまき、花の咲く時期、収穫時期一覧

タネまき

タネは非常に小さいので一度箱にまいてから庭や鉢に植え替える。タネまき用の土は庭土に腐葉土を3割ほど混ぜてつくる。

植える場所

日当たり、水はけのよいところ。

肥料

1ヶ月に一度、粒状化成肥料を1つまみばらまく。

収穫

草丈が20cmほどのものを使うたびに摘む。

利用法

洋風料理のスパイスとして、オイルやビネガー(酢)の香りづけに。

ミント

画像/ミント

丈夫で栽培も簡単なシソ科の宿根草です。代表的なものでは料理用のスペアミント、ペパーミント。

そのほかアップルミント、ペニーロイヤルミント、レモンミントがあります。
画像/ミントのたねまき、花の咲く時期、収穫時期一覧

タネまき

タネは非常に小さいので一度箱にまいてから庭や鉢に植え替える。まいたあと土はかぶせない。

植える場所

日当たり、水はけのよいところ。

用土

苗を植える前に苦土石灰を庭にまぜる。

日よけ

夏の日差しに弱いので日よけをかぶせると良い。

肥料

1ヶ月に一度、粒状化成肥料を1つまみばらまく。

収穫

新鮮な若葉を摘み取る。

利用法

デザートやティー、ポプリなどに。

バジル

画像/バジル

アジア・アフリカ原産のシソ科一年草。寒さに弱いので冬は室内で管理しましょう。

画像/バジルのたねまき・植え付け、花の咲く時期、利用・収穫、肥料やりの時期一覧

植える場所

日当たりのいい風あたりの弱いところ

用土

水はけがよく肥沃な土

摘心

摘心して側枝の多いこんもりした株にする

肥料

元肥として緩効性化成肥料をいれ、月1~2回の追肥(液肥)

保存方法

収穫した葉は冷凍保存できます

ローズマリー

画像/ローズマリー

地中海沿岸原産のシソ科の常緑性低木。森のような強い香りがあります。

画像/ローズマリーのたねまき、花の咲く時期、収穫、さし木の時期一覧

タネまき

日当たり、水はけのよいところに2~3粒づつ。発芽まで長期間かかるが、その間乾燥させないようにする。

植える場所

日当たり、水はけのよいところ。

肥料

1ヶ月に一度、粒状化成肥料を1つまみばらまく。

ふやし方

大きな株になったら若い枝の枝先を10cmほど切って赤玉土小粒などにさしておくと発根する。スーパーで売っている生の小枝でも大丈夫。

収穫

使うたびに摘む。

利用法

洋風料理のスパイスとしてのほか、小枝の束をおフロにうかべても良い。

お問い合わせ

建設局百年の杜推進課

仙台市青葉区二日町12-34二日町第五仮庁舎4階

電話番号:022-214-8389

ファクス:022-216-0637