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更新日:2016年9月20日

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葉っぱ図鑑解説ヒノキ~トウネズミモチ

ヒノキの写真と詳細

ヒノキ ヒノキ科

画像/ヒノキの葉

画像/拡大したヒノキの葉

葉の裏のアップ。白いY字形のスジが特徴。

葉っぱの大きさ、およそ3cm~10cm

常緑針葉高木。東北地方南部から九州まで分布するが、普通に見られるものはほとんど植林されたものである。庭園にも植えられ多くの園芸品とよばれる。建築材として最良である。


画像/ヒノキの木

フジの写真と詳細

フジ マメ科

画像/フジの葉

葉っぱの大きさ、およそ4cm~8cm

つる性の落葉低木~小高木。山地に普通に生育するが。観賞用に庭園に栽培され、多くの園芸品種がある。花期は5月、ふさ状の花を垂らす。

画像/フジの木

ポプラの写真と詳細

ポプラ ヤナギ科

画像/ポプラの葉

葉っぱの大きさ、およそ5cm~10cm

落葉高木。ヨーロッパで広く植えられていたものが、明治時代アメリカから渡来。北海道をはじめ各地に植えられ、並木は校庭などに多くみられる。

画像/ポプラの木

マダケの写真と詳細

マダケ イネ科

画像/マダケの葉

葉っぱの大きさ、およそ5cm~10cm

最も普通の竹。竹やぶでは地下に太い根茎が走る。まれに花をつけその後枯れる。

画像/マダケの竹やぶ風景

マンサクの写真と詳細

マンサク マンサク科

画像/マンサクの葉

葉っぱの大きさ、およそ5cm~10cm

落葉低木~小高木。山地の林内に生育するが人家のまわりや庭園などにも植えられる。春3~4月に黄色の花をつける。


画像/マンサクの花

ミヤギノハギの写真と詳細

ミヤギノハギ マメ科

画像/ミヤギノハギの葉

葉っぱの大きさ、およそ3cm~5cm

落葉亜低木。庭園などに多く植えられる園芸品種。花期9~10月。宮城県の県花。

画像/ミヤギノハギの花

ムクゲの写真と詳細

ムクゲ アオイ科

画像/ムクゲの葉

葉っぱの大きさ、およそ5cm~10cm

落葉低木~小高木。古く中国から渡来し、生け垣や庭木として広く植えられる。園芸品種が多い。花期は8~9月。


画像/ムクゲの木

モミの写真と詳細

モミ マツ科

画像/モミの葉

画像/拡大したモミの葉

先が二つに割れているのが特徴

葉っぱの大きさ、およそ3cm~5cm

常緑針葉高木。本州~九州の山地や丘陵地に林をつくり、社寺の境内などに植えられる。日本特産種。

画像/モミの木

ヤツデの写真と詳細

ヤツデ ウコギ科

画像/ヤツデの葉

葉っぱの大きさ、およそ10cm~25cm

常緑低木。暖地の海沿いの林に多く生育し、庭木としても良く植えられる。別名テングノウチワ。

画像/ヤツデの木

ヤマザクラの写真と詳細

ヤマザクラ バラ科

画像/ヤマザクラの葉

画像/ヤマザクラの蜜腺

葉っぱの大きさ、およそ5cm~10cm

落葉高木。東北地方南部から西に分布し、丘陵地や低山地の日当たりのいい林内に生育する。庭園や社寺、人家の周りに古くから植えられる。花期4月。果実は球形で黒紫色に熟する。

画像/ヤマザクラの木

ユズリハの写真と詳細

ユズリハ ユズリハ科

画像/ユズリハの葉

葉っぱの大きさ、およそ10cm~20cm

常緑高木。本州中部から沖縄にかけて分布。庭木や公園木としてよく植えられる。新しい葉が伸びきったあとで古い葉がおちるので、世代交代をくりかえすようすから縁起の良い木とされる。

画像/ユズリハの木

トウネズミモチの写真と詳細

トウネズミモチ モクセイ科

画像/トウネズミモチの葉

葉っぱの大きさ、およそ5cm~8cm

中国原産の常緑高木。栽培しやすく成長がよいので街路樹や公園木に広く利用されている。秋に紫黒色の果実をつける。トウネズミモチのトウは中国の古い呼び名“唐”(トウ)から。

画像/トウネズミモチの木

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