更新日:2020年11月11日

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発表項目以外の質疑応答(令和2年11月10日)

令和2年11月10日

 

※質問項目ごとに整理しているため、実際の質疑応答と順番が異なる場合があります。

 

新型コロナウイルス感染症関連

Q1

新型コロナウイルス感染症の関連で幾つか伺いたいのですけれども、11月に入ってから市内を含む県内で4人の方がお亡くなりになったなど感染者が相次いでいて、県が緊急警報も出しましたけれども、この状況をどう受け止めていらっしゃるのかというところをお願いいたします。

A1

まず亡くなられた方には改めてご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さま方に哀悼の意を捧げたい、お悔やみを申し上げたいと思います。

秋口になって感染が相次いで、また市内を中心に幾つかのクラスターが発生しているという状況、このことは重く受け止めています。市中に感染経路が追えない陽性の方々が蔓延(まんえん)しているという状況ではないとしても大変憂慮すべき事態であると認識をしています。徹底的な疫学調査、検査に努めているところでございます。クラスターが発生した際には、そこから感染を広げないためにより検査を広げる形で今調査をしています。感染経路、感染範囲を把握してそこからさらに広げないということが何よりも大切でありますので、そのことに心して取り掛かっています。また感染制御地域支援チームの専門家の方々のご指導もいただきながら、それぞれクラスターが発生した施設などにも伺って改めてお話を聞かせていただいたり助言をいただいたりしているところです。今後もしっかりと対応していくつもりです。

 

Q2

市内の感染者の発生状況なのですけれども、昨日の段階で宿泊療養とか入院調整で待っている方が95人と結構な数の方がいらっしゃって、保健所の方に伺うと、(収容)キャパシティーはあるのだけれども宿泊療養施設の入れ替えの問題だったりとか、搬送用の車両が1社しかお願いしているところがないのでやりくりがなかなか難しくてというところだということなのですけれども、入院すべき人は入院しているとしても、かなり自宅で待機しているまま療養解除になるような方も出たりという話があって、そういった状況をどのように受け止めていらっしゃるかというところをお願いします。

A2

本当に多くの陽性の方が発生したということもあって、今入院については、県それからまた県調整本部の専門家の方々とも協力をしながらそれぞれ対応に当たっているところです。宿泊療養施設についても現在100床ということですが、今、県とも共に新たに200室の療養施設を確保する方針でありまして調整を今進めているところであります。多くの方々が自宅にとどまるということはまた家庭内感染が広がっていくことにもつながりますので速やかに療養施設に入っていただく、あるいは重篤になる状況が想定されるような方々については一刻も早く入院という形が取れるように対応していく、このことにはなお力を注いでまいりたいと思います。患者の方をお運びする車両の問題ですとか、現状がいろいろなところで少し詰まりがあるというご指摘がありましたけれども、詳しいところは私のところにはまだ入ってきてはいません。ただおっしゃられるように、家庭にとどまればそこでまた家庭内感染が広がる恐れもありましょうし、それぞれの方々に対応して迅速に療養なり入院なりできるように取り組んでいきたいと思います。

 

Q3

自宅待機が続いた場合おっしゃるように家庭内での感染ということもあろうかと思いますし、例えば一人暮らしだとどうしても買い物に行かざるを得なかったりだとかそういったことも考えられるかと思うのですけれども、自宅待機をされている方に対する支援策というか、よその自治体だと食料品のセットを届けたりとかということもあると思うのですけれども、そういったものをやるようなお考えというのはありますか。

A3

まだはっきりとこの場で申し上げる状況にはございませんけれども、しかしご家庭にとどまっている方が良い方というのもおられるのだろうと思います。そういう方々に対する支援というのはやはり同じようにあってしかるべきではないかなとは思うところでもございます。今いろいろなことを見ながら考えているところでございます。

 

Q4

市役所の中で情報政策部の方で新型コロナウイルスの感染者がさらに増えてクラスターということになりました。こちらへの受け止めをお願いいたします。

A4

仙台市が率先して市民の皆さま方に感染予防の対策をしっかり取っていただきたいということを折に触れてお願いをさせていただいているところでございます。そういう中で本当に残念ですけれどもマスクの着用が不十分だったということで感染が広がってしまいました。このことについては意識が低かったと言わざるを得ませんで、組織として反省すべき点が大きいと思っております。そういう意味では市民の皆さま方にご心配をお掛けしまして大変申し訳なく思うところです。先週の局長会でもう既に各局長、区長に対して直接徹底を再度するようにということを伝えたところです。

 

Q5

外国人留学生の方の感染や同居で外国人の方に感染が広がっているというところがありまして、改めて外国人への感染予防の周知の難しさ、今後の対策などがありましたら教えていただきたいです。

A5

今般、外国人の留学生の方々を中心に東北最大のクラスターということになりました。コミュニティーの問題、あるいは寮での共同生活の問題、あるいは同居している方々、それぞれ課題があるのだろうと思っております。そしてどうやら医療機関にすぐさまかかる、ちょっと体調がおかしいというときにコールセンターに相談するということが速やかにしていただけなかったのだろうというふうに反省しております。ここは既に多言語あるいはやさしい日本語でいろんな意味で広報しているところでもございますし、過日は各留学生を受け入れている学校の方々にお集まりをいただきまして、情報交換またあるいは専門家の方々からのお話をお聞きいただいたということもございます。それぞれ難しい面もありますけれども、改めて外国人の皆さま方への適切にしっかりと届く広報の在り方などについて考えていかなくちゃいけないのだと思っております。これまでも多言語で対応してきたのですけれどもそこが十分に伝わっていたのかどうかということ、それからまた体調が少し思わしくなかったときにどう対応していくべきなのかということ、そして万が一感染が確認された後どのようにその集団が対応すべきなのかということ、ここはやはりいろいろと検討していく必要があろうと思っているところです。

 

Q6

今のところ新たな対応策というのは検討中ということでよろしいでしょうか。

A6

これまでも必要に応じてといいましょうか対策は取っていたのですけれども、それが届かなかったというところに少し反省があるわけでございまして、そこについて考えていかねばならないということと、改めて今回クラスターが発生した施設等々に専門家の方々にも行っていただいて、いろんな、どこがどういうふうであったのかという調査をしていただいております。その結果を踏まえた上で、対応が新たに必要なのかどうか判断をし、それを周知できるようにしていきたいと考えております。

 

Q7

既にクラスターが発生した専門学校にはもうクラスター対策班が入ってある一定程度の調査はされているということなのですか。

A7

(保健所参事)

何度か現地には行っていただいている状況にございますけれども、実際の感染がどうして起きたのかとかといったところの分析というのはこれからという形になります。次いで即高齢者施設などでも(クラスターが)起きておりまして、そちらの方も見てもらっている状況もありますので、先生方の時間もありスピード的にはちょっとなかなか上がらないところでありますけれどもしっかりとやってもらいたいと考えております。

 

Q8

市役所内でのクラスターということだったのですけれども、局長会ではどのような具体的な言葉を局長たちには掛けたのでしょうか。

A8

これはマスクの着用が徹底されていなかったということが報告があったものですから、3密を防ぐ、あるいはマスクを着用する、手指消毒をするという基本的なところを市民の皆さま方に訴え続けている中で、このようなことは本当はとても気持ちが緩んでいるということだと思うと、そこで改めて徹底をしてほしいということを伝えたところです。

 

Q9

そのような言葉を掛けたときに局長からは返答はあったのでしょうか。

A9

いや、特にございません。

 

Q10

県内では初めての行政機関でのクラスターということが仙台市役所内で起こってしまったということで、先ほど申し訳ないということを市民の方にも訴えていましたけれども、改めて再発防止のために具体的にやられることとかというのはあるのでしょうか。

A10

飛沫(ひまつ)感染を防止していくためにさまざまな対応を取らせていただいていますがそれを改めて徹底していくということですし、基本的な対策を取っていくということ、これに変わりはないと思います。これから寒くなっていく中ではありますけれども換気をしっかりと取らなくちゃいけないですし、それからまたソーシャルディスタンス、このこともしっかり対応していかなくちゃいけないということ、これも改めて認識をして行動していくということだと思います。

 

Q11

先ほど市役所の職員の方が感染に対して気持ちが緩んでいるのではないかということをおっしゃっていましたけれども、緩んでいることに関しては市長としてはどういった考えをお持ちでしょうか。

A11

実際(マスクの着用について)どういう状況であったのかの細部について本人から聞いているわけでもございませんし、こういう状況であったようだということです。それと市役所内の換気、今も窓を開けさせていただいていますけれども、必ずしも部屋の大きさというのがどういう状況であったのか、いろんなことがあろうかと思います。これらを一人一人が考えた上で対策を取っていくことに尽きるのだろうと思います。市民の皆さま方に対して直接対応する窓口等々ではなかったものですから大きな影響はなかったものと思いますが、一部の部署においては残念ながら仕事がストップせざるを得なかったということにもなりました。これはやはり気の緩みがこういうことにつながるのだということで、いま一度みんなでしっかりと対策を取っていきましょうということを確認したということです。

 

 

女川原子力発電所の再稼働について

Q12

昨日の市町村長会議で、改めてどういったことを知事にはご発言されたかということを改めて伺ってもよろしいでしょうか。

A12

昨日の市町村長会議は35の市町村、全て首長さんが出席をされて予定の時間よりも1時間超過して行われたこと、このこと自体は大変意義があったと思っております。私からは皆さんのご意見を確かにそうだなとうなずくような思いでそれぞれのご意見を聞かせていただきました。それぞれが住民の皆さま方の思いを背景に政治家としてのさまざまな観点からご発言いただいているなと感じたところです。私といたしましては、広域避難計画の細部計画などの策定についてさらに実効性の確保を求めたい旨を発言させていただきました。県が主導的な立場に立って、避難される方々にとって分かりやすい、そして受け入れる自治体にとっても統一したものであるような、そういう計画の策定というのを求めたところです。発言はいたしませんでしたけれども、今後女川原子力発電所を対象として実施される国の原子力総合防災訓練がありますけれども、その検証で出てくる課題、それに対応いただきたいと考えているところです。

 

Q13

再稼働に向かうだろうと言われている中のプロセスとして、市町村長の話し合いとしては十分な話し合いがなされたというふうにお考えでしょうか。

A13

全員のご発言にはなりませんでしたけれども、その他にご意見はというふうに副知事が司会をされていましたけれども、何度かご発言があって、手が挙がらなくなったその段階で立地自治体である石巻市さん、女川町さんからのご意見をお話を聞かせていただいたということです。ご発言にならなかった自治体の首長さんもいらっしゃいましたけれども、十分か十分じゃないかと言われればもっともっと議論をすべきところというのもあるかもしれませんけれども、予定されていた時間を超えて手が挙がらなくなるまでお聞きいただいたというのは、これは大きな意味があったのではないかと私は受け止めたところです。

 

Q14

郡市長ご自身は再稼働への賛否、是非といったところに関してはご発言がなかったかと思うのですけれども、はっきりとしたどちらかというような意思というか、再稼働の是非についてのところ、ご発言されなかったというのはなぜなのでしょうか。

A14

もとより何度も申し上げているところですけれども、これは国がエネルギー政策としてどういうふうに判断をするかということです。そして安全性の確保をしっかりと整えた上で、立地自治体の意見、さまざまなところをお聞きになりながら国が判断するものだというふうに認識をしております。そういう意味でいろいろなご意見はあろうかと思いますけれども、昨日もあれだけの声がいろいろ出された中で知事が最終的なところで受け取られて原子力安全協定に基づく事前了解の範囲である立地自治体と県で決めるということで良いというふうな総意があの段階でできたのだと思っております。私自身は自分の気持ちを賛成か反対か(発言する)ということ、そういう場でも私はなかったのだろうと思います。

 

Q15

広域避難計画の細部を詰めていくというお話をおっしゃったように、仙台市もかなり避難者の数を多く受け入れるということで大きく関係する市だということを前提にお伺いしたいのですけれども、かねてから市長はいろんな方の思い、意見というものを受けてそれをお伝えするとおっしゃっていて、知事に対しては住民の思いを聞いてもらいたいししっかりと聞いてほしいというようなお考えを述べられてきましたけれども、その中で昨日の市町村長会議というのは仙台市の代表として、他の方たちに対して住民の思いを背景にいろんなことを述べられたともおっしゃっていましたけれども、仙台市長として仙台市民の代表として知事に対して思いを伝えるかなり貴重な機会だったのかとも思うのですけれども、そういった中で市民のいろいろな思いがあるというところをお伝えにならなかったというのがどうしてなのだろうというところを改めて(お願いします)。

A15

それは私自身は昨日申し上げたところも、住民の皆さま方、市民の皆さま方からいただいている声そのものです。避難計画において実効性を高めるためにさまざまな懸念をお持ちになっておられる、そのことについて私は申し上げさせていただきました。反対賛成それぞれ市民の皆さま方、ご意見がございます。私のところにも賛成の方もまた反対の方もいろいろ(なご意見を寄せられているところ)でございます。その中で避難計画についてもう少し実効性を高めていく必要があるだろうということについて、いろいろなご意見が寄せられた、そのことについて言及させていただきました。

 

Q16

そうすると市民の中には反対もいれば賛成の方もいるということで、仙台市長としては賛否のところには言及できるような状態ではなかったということ(でしょうか)。

A16

これは、反対の意見を明確にされた首長さん、賛成の意見を明確にされた首長さん、いらっしゃいましたけれども、どこの自治体の首長さんもそれぞれがものすごい逡巡(しゅんじゅん)をしながら住民の方々が複雑な思いを持ちながらおられることが十分に感じ取れる、そういうご発言が相次いだのではなかったかと思います。私もまたその一つとしてご意見を申し上げました。

 

Q17

女川原子力発電所の広域避難計画について昨日もその実効性を疑うような発言がありました。これは市民からあるいは議員の方から、かねてからこの実効性に対しては疑うような疑問視するような意見はいっぱいあったと思います。市長が考えるこの広域避難計画の問題点、課題点というのはどういったところにあると思いますか。

A17

今基本的なところは国がもう既にお認めになっているというふうには承知をしておりますけれども、とはいえ幾つかいろいろと議論をされる中でも挙げられている避難路の強靱(きょうじん)化の問題ですとか、あるいはまたコロナ禍において受け入れ施設のキャパシティーはどうなのかですとか、それからまたいろいろと避難をする場合の検査ですか、それをちゃんとみんなが受けた後で避難に結び付くのかの確認がしっかり取れるのかですとか、いろいろあろうかと思います。そういうところも含めてこれから県に対してはやはり統一的な指針というものをお示しいただいて、しっかりと実行できるような、そういう形をつくっていただくことを望みたいと思います。

 

Q18

例えば受け入れ先の施設のキャパシティーという点では、車で避難するというのが前提になっていますから、よく聞かれるのは駐車場がそもそも足りないだろうという(こと)、それも例えば県に具体的な指針を求めるというようなことを想定しているということでしょうか。

A18

それぞれの避難をすることになるUPZ圏の自治体もそれぞれです。それぞれがどういう形で避難をするのかという、これは統一的なところというのも必要になってこようかと思いますし、今おっしゃられた車だけでなくてバス(での避難)ということにもなっております。それらも含めてしっかりとした実効性が上がるようにということを昨日申し上げたところです。具体的なところではなかったですけれどもそういう思いを込めて申し上げたところです。

 

Q19

市町村長会議ですけれども、最終的に県と立地自治体での協議というかそういうふうな話になったと思いますが、その場にいた市長もやはり賛成した人間の一人だと思っています。一任した理由と、あと地元同意の地元というのが本当に立地自治体だけでいいのかと思うのかという部分をお聞かせください。

A19

まず1点目ですけれども、あの折に知事がおっしゃられたことについて反対だというふうに声を上げた首長さんはいらっしゃらなかった。私自身もこの議論の中ではそういうことだと思いますし、もとより私自身は先ほども申し上げましたけれども、原子力安全協定に基づく事前了解の範囲というのが立地自治体である女川町さんと石巻市さんそして県であるという、このことを認めた形でございますのでそれはそうだということだと思います。

その上で事前了解の範囲がそれだけでいいのかというご質問です。これはまさに原子力安全協定を締結しているというこの厳然たる事実といいましょうか、これがあるわけです。他の自治体はそれぞれ協定を結んでいるわけではないのです。事前了解をするのはここだということになっているという事実としてそういうことになっている以上、それはそのとおりだというふうに判断をしています。

 

Q20

先ほど市民の意見として市長は避難計画のことを述べたと言っていますけれども、仙台市民は県の人口の半分ぐらいですよね。その全ての意見ではないわけじゃないですか。その辺はどう考えているのでしょうか。例えば選挙のときは、市民団体の方が脱原発とか原子力発電に反対している人たちも市長を応援しました。そういう人たちの要望なども毎回毎回出されていると思います。そういう人たちにはどう説明しますか。

A20

私自身はこの会見の席でも申し上げていると思います。あの苛酷(かこく)な福島第一原子力発電所事故を目の当たりにして、その後どのような影響があって今なお大変な状況におられる皆さんたちがおられることも承知をしております。昨日の(会議の)場でも、原子力発電については逓減をしていくべきであろうということも発言をさせていただきました。また今、福島原子力発電所の事故を経て、この間国においても厳しい規制が敷かれる、そしてまた電力会社各社もそれに対応するということ、この間ずっと取り組まれてきたのも事実だと思います。このことについてあまり大きく取り上げられませんけれども、このこともしっかりと見ていく必要があろうと思います。また、原子力発電政策そのものについて改めてここで言及をする気はないのですけれども、しかし廃炉という作業についてもこれからものすごく長い年月がかかってまいります。あの福島原子力発電所事故の後、それこそ学生の皆さんたちが原子力の研究について二の足を踏んでしまっている事実にも直面いたしました。そういう中で我が国がこれからまだ幾つかある原子炉をどういうふうにしまっていくのかも含めてこの技術をどういうふうに維持していくのか、この課題も大きいものと認識をしております。それらさまざまなことを勘案した上で、私は意見として大きなことは申し上げませんでしたけれども判断は委ねたいというふうに昨日意思を表したところです。

 

Q21

同じく女川原子力発電所の関係で、これまでの再稼働、いわゆる地元同意に向けた流れというのが非常に速い、流れが速いという指摘も一部ありますが、これまでの流れについて拙速ではないかあるいは適切だというような市長のご意見はいかがでしょうか。

A21

何度も繰り返しになりますけれども、この件については国が判断を最終的に決定されるものだと思います。ということしか私自身は今ここで申し上げられないと思います。

 

 

人事委員会勧告について

Q22

先日、人事委員会勧告で行政職員の月例給、ボーナスとも引き下げという勧告がありましたけれども、改めてこちらの受け止めをお願いします。

A22

今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大という大変な状況の中で調査をしていただき、勧告をしていただいた人事委員会の皆さま方には心から敬意を表したいと思います。勧告は月例給もボーナスも引き下げということでございました。官民格差ということを是正する人事委員会の勧告でございます。この勧告を受けてそのとおり実現するというのは基本だろうと思っております。そのためにいろいろと検討を急ぎ今進めているところでございます。

 

Q23

そのとおり(勧告を)実現するのが基本だとおっしゃいましたけれども、そうなると職員労働組合との交渉とかということにもなってくるかと思うのですけれども、どのように説明して受け入れてもらうというようなおつもりでしょうか。

A23

こういう状況の中ですからいろんなところで厳しいのだと思います。また一方で、人事委員会からの勧告の中には職員の働き方についても言及がございました。新型コロナウイルス感染症への対応で大変繁忙の中にある職員もおりますけれども、ワーク・ライフ・バランスのことにも考慮しいろいろと改革をしていかなくちゃいけないということについても言及をされているものと思います。職員労働組合の皆さま方とも丁寧な交渉をもう既に始めているのだったというふうに承知をしておりますけれども、理解をいただきながら、市民の皆さま方県民の皆さま方にしっかりと対応しているということを伝えられるような対応をしたいと思います。

 

 

アメリカ大統領選挙について

Q24

アメリカの大統領選挙の投票が行われて、いろいろな状況ですがこちらへの受け止めをお願いしてもよろしいでしょうか。受け止めというかお考え、どういったことを考えられているか。

A24

とりわけハリスさんが初めての女性副大統領になる予定ということになりました。このことはとても感慨深いと思ったところです。バイデンさんの勝利宣言の演説の前にハリスさんが演説をされました。だいぶ話題にもなったようですけれども、私も現場の映像の中継を見せていただいていたのですけれども、大変感銘を受けました。ご自身のお母さまのことに言及して、インドから渡ったお母さんのことに思いを致し思いを話されて、そしてその後、100年にわたる女性たちの参政権を得てからの闘いについて言及をされ、そしてご自身が最初の副大統領になるけれども最後じゃないというふうなことをはっきりとおっしゃられて、少女たちに希望の光としてご自身がなっていくのを満面の笑みでお話をされていたのを大変感動的に思いました。多様性、まさに女性とか男性とか、あるいは人種ですとか、そういうことを越えてアメリカの多様性を自分たちが示していくのだということを発言されたという、すごく感動的だなと思って期待をさせていただきたいと思っております。

 

 

仙台市長 郡 和子