更新日:2020年11月25日

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質疑応答(令和2年11月24日)

令和2年11月24日

 

※質問項目ごとに整理しているため、実際の質疑応答と順番が異なる場合があります。

 

県内3病院の連携・統合について

Q1

3病院(県がんセンター・東北労災病院・仙台赤十字病院)の連携・統合の協議の関連で26日に知事と懇談されるというふうに伺っているのですけれども、その際はどういったことをお話しされるおつもりなのでしょうか。

A1

この間もいろいろお話をさせていただきました。仙台市民の皆さま方そしてまた議会からも、今回のこの3つの病院の連携・統合ということに対して仙台市としてもはっきりと意思を表明すべきだというご意見を頂戴しているところでして、この件につきましては私自身も重く受け止めております。この間知事ともお話をさせていただいたり、あるいはこの3つの病院の経営母体の方々にもヒアリングをさせてもいただいてきているところですけれども、やはり知事と直接どういうような方向性になっているのか、そもそもの出だしのところは宮城県がんセンター(について)、がんを総合的に診療できる病院にしたいという、その課題の方向性ということについてが発端だというふうに認識をしております。しかしその検討状況によっては仙台市民にも大きく影響を及ぼしますし、仙台医療圏についても影響が出てくるものでございますので、その点について関係住民や医療機関の関係者の方々の声も踏まえた上でぜひ検討を進めてもらいたいということを強くお話をさせていただくつもりでございますし、仮に3病院の現状に変更が生じる場合について、県として、知事として、仙台医療圏についてどのようなビジョンをお持ちになっているのか、そこをしっかりと確認をしていかなくちゃいけないというふうに思っておりまして、それについてもお話を聞かせていただこうと思っております。

 

Q2

市としても意思を表明すべきだという声があってそれを重く受け止めてということでしたけれども、今、お話しされる内容については(関係住民等の)声を踏まえて検討だとかビジョンをしっかり確認しないとということはお話しいただいたのですけれども、何か市としてこう考えていますというような意思を表明されるようなおつもりはありますでしょうか。

A2

富谷市さんがもしそういう場合にはぜひうちにというお話をされているというふうに承知をしておりますし、また名取市さんもそのようなことをお話しになっていて、それぞれの区域、地域で皆さんたちがそのようなお話をなさっているのも承知をいたします。殊にそれぞれの地域ごとに医療提供体制についての課題は少々違っているのだというふうに認識をしておりますが、そこに仙台市としては私どものところにというふうなことを申し上げるということはなかなか難しいのだというふうに思っております。なのでこれらを含めてですが、医療圏、医療提供体制をどのように確保していくおつもりなのか、仙台はとりわけ高齢化率がこれからしばらくの間高まっていって、病床数というのもまだ不足している段階にあるというふうに認識をしております。そういうことも踏まえた上で、どういうような方向になるのかぜひ慎重に、またいろいろなご意見を聞いた上でご判断いただきたいということ、これに尽きるのだろうというふうに思います。

 

Q3

今、市にぜひというのはなかなか難しいというお言葉がありましたけれども。

A3

今の段階で仙台赤十字病院が仙台市にあり、東北労災病院が仙台市にありということですから、ここで手を挙げるということが何を意味するか、私にはちょっと理解ができません。

 

Q4

26日の(知事との会談)はわれわれ報道陣だとかには公開される予定はあるのでしょうか。

A4

(医療政策担当課長)

今のところはまだ宮城県の方と調整中でございますけれども、一応冒頭あたりを撮っていただいて、あとは会談終了後ぶら下がりによる会見あたりができればなというふうなところで、今宮城県と調整を図っているところでございます。

 

Q5

先ほど市長のご発言、これまでもヒアリングをしたりだとか知事には内々にというのかどうか分からないですけれども意見交換されてきたということですけれども、今回こういった形で冒頭の公開等もされて会談ということになりますけれども、ちょっとやり方を変えられたのかなというような思いもあるのですけれども、これはやはりきっかけとしては要望だとか正副議長の申し入れを受けてということなのでしょうか。

A5

住民の皆さま方、議会の方々からの市民の安全・安心を確保しなくちゃいけないという思いというのは大変重く受け止めております。

 

Q6

3病院の統合・連携についてなのですが、度々、前回、前々回とかこういう会見でも質問が出たと思うのですけれども、そのときには県側の方向性が示されないと賛成、反対も言えないというような内容でした。改めて聞きたいのは11月中のこの時期に(知事に)会談を申し込んだのはなぜなのでしょうか。そこをもう一度お願いします。

A6

私どもは、それこそこの間3病院それぞれにいろいろヒアリングをさせていただいたり県にもお話を聞かせていただいたりしてきたところです。私どもの方からはこの協議体の中にぜひ仙台市も入れてもらいたいというお話もさせていただきましたけれども、なかなか難しい状況が続いてまいりました。そういう中で、市民の方々そしてまた議会正副議長からご要請を受けたというのは大変重く受け止めております。そのこともあって今の段階でもどういう方向性なのかまだ明らかではありませんけれども、首長として私自身も市民の皆さま方の医療が確保できないようなことになりますと困りますから、もしどのような方向になるのか、その場合の仙台の医療はどのように確保されるというふうに見込んでこのお話が進んでいるのかあるいはそうではないのか、その辺も含めていろいろとお話をしたいしお聞きしたいというふうに思っているところです。

 

Q7

知事に対しては今の説明とかそういう部分の確認ということが大きいと思うのですけれども、例えば具体的に市長から提案というものはそういうビジョンはありますか。

A7

提案というのはどういうことをお話になられるのでしょうか。それぞれ県の地方独立行政法人である県立がんセンターと、それからまた労働者健康安全機構が持っている東北労災病院であり、日本赤十字社が持っている仙台赤十字病院です。それぞれの経営体があるお話の中で仙台市としての提案というのはどのようなことを想定しておっしゃっているのか。これは民間のそれぞれのお話、経営のお話でもございます。仙台市は仙台市立病院がございます。また仙台市医師会と一緒に仙台市がお金も出して造った仙台オープン病院もございます。そういう中で仙台市としての提案ということの意味合いについて何をイメージしておられるのか。

 

 

新型コロナウイルス感染症関連

Q8

新型コロナウイルス感染症の関連で伺いたいのですけれども、週末あたりにかけて大崎市長はじめ県議会議員の感染等々相次いで分かりましたけれども、そちらの行政関係者、議会関係者の感染が相次いでいるという状況に対してどのようなご感想をお持ちか受け止めのところをお願いいたします。

A8

まず大崎市長さんはじめ県議会の議員の方々に感染が広がっているということ、いずれの方々も重い症状ではないということですけれども一日も早く回復を祈りたいというふうに思います。その上でやはり行政に関わる人たちが感染ということになりますと、市民、県民の皆さま方にも影響が出てくるところもあるわけです。そういう意味では私どももいま一度感染防止対策をしっかりとするようにと改めて思っているところです。

 

Q9

大崎市長の感染が疑われる経路として県の市長会の研修会と懇親会でというような話もあるようですけれども、こちら市長はご出席されたのかどうかというようなところと、あとご自身のPCR検査をするご予定だとか既にされただとか、そういったことがあれば教えてください。

A9

市長会は仙台市内で開催をされました。研修会と懇親会がございましたけれども私も出席をさせていただいたところです。大崎伊藤市長ともお話をする機会がございましたものですから私も何かあってはいけないと思いまして、既にPCR検査は受けさせていただいたところです。

 

Q10

いつ(PCR検査を)受けられて、いつどういう結果が出たかということを教えてください。

A10

土曜日の日に夜でしたけれども、急きょ大崎市長の感染ということを受けて検査をさせていただきました。結果が出たのは日曜日の午後でございます。

 

Q11

陰性ということでいいですか。

A11

ですのでこの場に出させていただいております。

 

Q12

研修会と懇親会も参加されたということなのですけれども、そちら会食ということにもなったと思うのですけれども、そちらではどのように会食というか、結構世の中では市長も呼び掛けているように、マスクをしたりだとかというようないわゆるマスク会食みたいなことも奨励されていたりするわけですけれども、その場ではどういった形で会食というのはされていたのでしょうか。

A12

やはりそれこそ感染防止対策というのは気に掛けておりました。県市長会もそのとおりでございます。通常ですと8人から10人ぐらい座れる円卓に4人ぐらいということで、随分距離を取りながらの会食でございました。時間も短時間でございます。

 

Q13

時間というのは通常と比べてどれくらい短くとかというのは分かりますか。

A13

通常の会食というのは、そうですね、どのぐらいが普通なのでしょうか。1時間以上、2時間近くになるのかもしれませんけれども、そんなに長くではなかったですね。1時間以内、もっと短かったかもしれません。

 

Q14

その際、マスク会食というかマスクの着用というのはいかがだったのでしょう。

A14

13日のことでしてマスク会食というようなことまでお話は及びませんでした。もちろん大声でお話をするということは皆さん避けておられましたし、距離を取り話をする場合には改めてマスクを着けるということもあったと思います。

 

Q15

市長会以外での伊藤市長との接触機会とかというのはあったのでしょうか。

A15

報道によればですけれども、大崎市長は県市長会の会長として東京での要請活動等々もあり(県市長会の)役職にある市長等も一緒にということもあったのだろうと思いますが、私自身はこの県市長会の研修会、懇親会の後はお会いをしておりません。

 

Q16

今会食についても伺ったところなのですけれども、こちら伊藤市長の感染だとか県議会議員の感染を受けて、村井知事が行政関係者はより慎重であるべきだということでご自身もしばらくは会食を控えるというようなこともおっしゃっているのですけれども、市長ご自身は同じように控えられるおつもりだとかありますでしょうか。

A16

もとより大人数の皆さんと会食をするということでお会いするということは全くこの間ございませんし、少人数でということはないわけではございませんでした。でもできるだけこれは皆さま方にも改めてお願いしなくちゃいけませんし、市民の方々にもということになりましょうけれども、少人数でそしてまた比較的身近にいる、いつも一緒におられる方々との会食というのであればそれはそれとしてあるのだろうというふうには思いますけれども、いずれにしても感染予防対策には十分にお気を付けいただきたいというふうに思います。またお酒を飲むということになればそれはぜひ少量にして大声を出すようなことは避けていただきたいというふうに思います。

 

Q17

ご自身、少人数のものも含めて今後会食というものを控えるのかどうかというところをちょっと教えてください。

A17

これは必要に応じてということになろうかと思います。実際に予定をしていたものについてキャンセルをするものもございますし、しかしどうしてもというときには気を付けて少人数でお話をさせていただく、お食事をするということは、これは私自身の判断で十分に注意した上でですけれどもさせていただこうというふうに思います。ただやはり行政に携わっている者として感染ということになりますと、その影響はかなり広範に及びます。また私自身もそうですけれどもいろいろと仕事の面でお会いをしなくちゃいけない方々、行かなくちゃいけない場所、さまざまございますものですから、影響が多岐に及ぶということ、これを肝に銘じた上で考えていかなくちゃいけないというふうに思っております。

 

Q18

どうしてもというときということがあったのですけれども例えばどういった場合はちょっと外せないというか会食する必要があると(お考えですか)。

A18

それは何でしょうか、どうしても決めなくちゃいけないことがあって会議を開かなくてはいけなくて、そのときにちょっと食事も必要な時間帯ということになればそれはそれで判断をしなくちゃいけないケースもあるのだろうというふうに思います。

 

Q19

そうすると基本的には本当にどうしてもという(ケースはありますか)。

A19

そうですね。懇親を深めるようなそういうものについては、これは控えるべきであろうと私自身思って私の日程からもそのようにさせていただいております。

 

Q20

先週もうすぐ忘年会シーズンということもあって市民の方に向けたメッセージとしては感染対策をした上で会食を楽しんでほしいというふうにもおっしゃっていましたけれども、市民に対する呼び掛けというのは対策した上で楽しんでもらいたいというのは変えないというか、そちらは変えるつもりはありますでしょうか。

A20

これもお酒を楽しむということでいろいろあるのだろうと思いますけれども、この間申し上げましたのはGo Toイートキャンペーンのチケット(プレミアム付食事券)の販売も始まったということで多くの方々がそれについて購入されたということを受けてのお話でございました。実際会食をというふうに予定をされている、ご家族でですよ、そういう方々は多くいらっしゃるのだろうと思います。そういう意味では不特定ではありませんけれども多数の方々とわいわいがやがやということでなくお楽しみになられる、いつも一緒に身近にいる方々とお楽しみになられるということについてまで控えろというふうなことは言う立場にないと思いますし、言えないと思いますし、それが感染拡大につながるというふうにも言えないと私は思っております。

 

Q21

大崎市長との接触の件でちょっと確認なのですけれども、13日の市長会の研修会および懇親会で大崎市長とはどのぐらいの時間お話しになられたというふうに記憶されていますか。

A21

濃厚接触者に当たるようなお話の時間ではなかったというふうに思います。しかし念のためこれからの影響を考えた場合ということでPCR検査を受けさせていただきました。

 

Q22

濃厚接触者ではないので陰性の後も特に外出制限等市長自身ないという理解でよろしいですか。

A22

ですので今日この場に出させていただいております。

 

Q23

あと13日の懇親会なのですけれども、先ほど必要に応じて懇親ですとか宴席の場というのを考えるということだったのですけれども、13日の懇親会、今考えてみると出席したこと自体は市長自身は妥当だったというふうに考えていらっしゃいますか。必要な会だったというふうにお考えですか。

A23

企画というかこの時期の研修会と懇親会を主催したのが県市長会でございます。ここについてそれぞれ必要性があったので招集がかかってみんなで集まったわけです。これは意味もあったというふうに私は認識しております。

 

Q24

懇親会についても同じですか。

A24

懇親会についても短時間でしたので、それはそれでいろいろお話を進める上では必要なことだったのではないかというふうに思っております。

 

Q25

懇親会はちなみにお酒は伴われたのでしょうか。

A25

出ていました。

 

Q26

市長自身もお召しになられたということでしょうか。

A26

私も少しいただきました。

 

Q27

今後のことを考えて必要に応じてなのですけれども、この基準というのは市長自身はどこに置いて判断されるという(ことですか)。

A27

先ほども申し上げました。非常に悩ましいところだと思いますし市民の皆さま方も悩ましいというふうに思っておられるのじゃないかと思います。ただ行政をつかさどっている私どもはいろいろな意味でいろんな情報を引っ張ってきたりまたこちらから提供したり、そしてまたお願いをしなくちゃいけないこと等々もございます。そういう意味では一般市民の皆さま方よりはかなりいろいろな方々とお会いをしていろいろお話をさせていただき、そしてまた今後の市政運営に資するさまざまなところをつくっていくわけです。そういう意味では、やはりすぐ決めなくちゃいけないあるいはどうしても重要であるというのはそれぞれ度合いがあるというふうに思っております。その状況の中で判断をしていくということです。

 

Q28

県議会の方でも感染が広がっているというふうにあるのですけれども、議会運営、市議会の方へ影響ということは何かお耳にされているでしょうか。

A28

県議会の皆さま方も感染が広がっているということで、これもまたお見舞いを申し上げ一日も早くご回復をされることを祈りたいというふうに思います。

市議会への影響ですけれども、まだ調査中だというふうに聞いております。

 

 

Go Toトラベルキャンペーンについて

Q29

Go Toイートキャンペーンの話も出ましたけれども、政府の方では感染の状況を受けてGo ToトラベルキャンペーンとかGo Toイートキャンペーンというのをちょっと場所によっては一時的に中止というか停止するというような話も出ていて、村井知事もステージ3の基準がちょっと不明確だということは言いつつもステージ3になれば中止せざるを得ないというようなお話もありました。そこへの受け止めと、あと仙台市でも似たようにいろいろと観光支援のキャンペーンを、東北への旅を推奨するというか応援するような「旅ごろ東北」キャンペーンだとか、市内向けのTravel仙台選べるトク旅キャンペーンというものをやっていますけれども、こちらについて中止するかしないかというようなことを、もし中止をする可能性もあるというのであればいつどういった状況になれば中止するということになるのかということを教えてください。

A29

村井知事が全国知事会の後でお話しになられたことというのは私もそのとおりだと思って聞かせていただいています。今はまだ宮城県内、仙台市内、ステージ3までいっておりません。ただもうちょっと感染が拡大して病床数も逼迫(ひっぱく)をするということになりますと大変なことになります。ですからそのときには判断をしなくてはいけないというふうに私も同じ思いで聞かせていただいたところです。

ただ一方で感染の広がり度合いというのはやはりいろいろ地域によっても違ってまいりますし、出発地また目的地、それぞれいろいろですからもうしばらく政府の方にもどのようなことなのかということについてははっきり方向性をお示しいただけると知事も判断しやすいのだろうなというふうに思って聞かせていただいたところです。私どもの事業にしても同じような方向性で考えてまいりたいと思います。国、県とも連携して取り組まなくちゃいけないと、このように認識をしているところです。

 

Q30

そうすると市のキャンペーンというのも場合によっては中止もあり得るというようなことなのですか。

A30

そうですね。これから先に爆発的に感染が広がってきた場合にはやはりそういうことも判断せざるを得ないケースも出てくるのではないかと、これも覚悟をこの間のお話を聞かせていただいてしているところです。

 

Q31

その判断のタイミングというのは県と同じようにステージ3だとかそういったところでということになるでしょうか。

A31

療養機関の状況あるいは感染者の増加傾向、これらを踏まえた上で判断をしていくということになります。

 

Q32

そうするとステージ3だとかそういうタイミングにこだわらずということになるのでしょうか。

A32

これも知事とも、この辺県ともいろいろと連携をして情報共有しながら判断をさせていただくことになろうかと思います。

 

Q33

Go Toトラベルキャンペーンの件が出たのですけれども、先ほどの中だと政府や県がどのようにするか方向を示してほしいということでしたけれども、仙台市長としてどのようにしてほしいというご意見はあるのでしょうか。

A33

この間新型コロナウイルスが確認をされて、そしてまた外出自粛等々の要請が政府から出され、また営業の自粛もそうですけれども、大変厳しい状況にございます。とりわけ観光の皆さま方については、このGo Toキャンペーンで随分と元気、やる気が戻ってきたと、やめなくていいというふうなことで元気が出てきたという声もお聞きするところです。そういうところも重視していかねばならないというふうに思っております。

ただ一方で感染が爆発的に拡大をしていって療養病床も逼迫(ひっぱく)をし、そして本来受けられるべき、受けなければいけない医療を受けられない方が出てくるという、こういう医療崩壊が起こっては困りますので、そこの兼ね合いというのが非常に難しいところですけれども判断をしていかなくちゃいけないのだと思います。これはそれぞれの地域でその状況というのが違っていようというふうに思います。仙台は今のところGo Toイートキャンペーンについてもうやめにする、あるいはGo Toトラベルキャンペーンについてももうやめにするという状況にはなっていないのだというふうに私自身は認識をしております。ただそれぞれの自治体でいろいろなことでお考えがあるようです。ばらばらであってはどうなのかということもございますし、そしてまた出発点と目的地といろいろなこともございますので、そこもある程度の方向性というのを示していただけるとありがたいなというふうに思っているところです。

 

Q34

そうすると市長としては(Go Toキャンペーンの)一時停止だったりというところのこの曖昧さについては政府にはちょっと疑問があるということでしょうか。

A34

これは政府はそういうふうにおっしゃられました。もう少しやはり休業補償の問題もまた出てくるというふうに思います。皆さんにこれ(Go Toキャンペーン)をもうやめてくれということであるならば外出の自粛あるいは営業の自粛等々も併せて要請をされているものなのかどうか、この点についてもまだはっきりとしていないのだろうというふうに思います。その点についてもいろいろと示していただくべきではないかなというふうに思うところです。

 

Q35

そうしますと、これをもし万が一病床数が逼迫(ひっぱく)してきて、Go Toトラベルキャンペーンが仙台市内で停止となった場合はこれは補償とセットでお願いをしたいということなのでしょうか。

A35

現下の(経済)状況は少し好転をしてきたところです。この先またどういうふうになっていくのか、それによってはやはり地域経済も大きな影響が出てくるのだというふうに思います。それも見ながら考えていかねばならないというふうに思っているのですが、そういう中で掛け声は掛け声として分かりますし、市民の皆さま方の不安が大きくなっている、そのことも分かります。一方で事業者の方々の不安というのも大きくなっています。どういうふうに折り合いをつけていくのかというのは頭が痛いところですけれども、やはりそれぞれいろいろなご意見をお聞きした上で政府に方向性を一定程度示してもらうのがいいのじゃないのかなというふうに思います。この限定している仙台のエリアだけでどうこうできるものではある意味ないことだというふうに思っています。感染症というのはこのエリアだけしっかり閉じ込めてしまうことが本来できるのかどうか、人との交流をすっかりやめてしまわないことには、だとすると防げないということになってしまいますから、仙台を、では都市封鎖するのかという話になってくるのではないかというふうに思っておりまして、そこはやはりいろいろなことを考えながらではないでしょうか。

 

Q36

そうしますと今(Go Toキャンペーンの)停止を検討されている北海道の札幌市であったりとか大阪府の大阪市内と限定されていますけれども、市長としてはそういう市限定ではなくて停止するのであれば県全体でということなのでしょうか。

A36

いやそういうふうに私は申しているつもりはありません。そうではなくてどのような方向であればそれはやめにするのかという、その一定ラインをもう少し示してもらいたいと思います。宮城県の中でも仙台の状況と他の自治体の状況は違っておりましょうし、仙台はとりわけ飲食店等々も集積をしているところでございます。それぞれ観光地で成り立っている市町もありましょうしいろいろだと思うのですけれども、そこを含めた上でやはりどういう方向がよいのかということの方向性を、皆さんがそうだねと思えるようなところを示してもらえるといいのじゃないかなと思うのですよね。

 

Q37

実際停止にならなくても自粛雰囲気というのが漂って、市内の観光地、秋保だったり作並そして市内も飲食店が多数あります。これは経済への影響というのは計り知れないような気がするのですけれども。

A37

ですから申し上げたとおりであります。

 

Q38

市としてそういうGo Toキャンペーンをやめたらどうなる、やめる際にはどういう手続きが必要になるというようなシミュレーション、頭の体操みたいなことはされているのでしょうか。

A38

私はここまで拡大をしたらやめにしましょうというふうなことをはっきり指示しておりません。またそのような検討がされているというふうにも承知をしていません。

 

 

仙台市長 郡 和子