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太白区

更新日:2016年9月20日

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旧石器時代・縄文時代の主な遺跡

北前遺跡(山田字北前/前期旧石器時代)

山田上ノ台遺跡とともに日本最古の文化を考える上で貴重な遺跡。
中期旧石器時代の石器のほか,縄文時代~江戸時代の遺構や遺物も発見されている。
縄文時代早期の集落跡のなかには炉と多量の石器で構成された共同作業場のようなものもみられた。

富沢遺跡(長町南/後期旧石器時代)

弥生時代の水田遺跡として知られるが,昭和63年には後期旧石器時代の生活跡が出土。
火を焚いたとみられる炭化物,多くの石器,樹木や葉などの植物遺体,動物のフンなどが見つかり,当時の環境を知る手がかりとなっている。

下ノ内遺跡(富沢/縄文時代中期)

縄文時代中期中葉の集落跡。河原石を敷きつめた円形の竪穴住居,土杭跡,石囲炉,土器などが発掘された。
竪穴住居の中央周辺から複式炉(土器埋没部と石組部で構成)が見つかっている。

下ノ内浦遺跡(富沢/縄文時代後期)

下ノ内浦遺跡の集落跡の写真平安時代までの集落跡が見られる。縄文時代後期前葉のものとされる墓域(いくつかの配石遺構と土杭で構成)は,現在の仙台市体育館東側に位置している。

土杭の底面からは副葬品とされる土製耳飾りや鉢型土器などが見つかった。

六反田遺跡(大野田/縄文時代中期・後期)

古墳時代末期~平安時代の集落跡を含め,縄文人の狩猟・採集の生活がわかる動植物(鹿・鳥類・魚類・クルミほか)が出土している。
遺物は後期初頭の土器と石棒や石冠などが見られる。

伊古田遺跡(大野田/縄文時代後期)

伊古田遺跡の土偶の写真下ノ内遺跡や六反田遺跡に隣接。古墳時代~平安時代の集落跡も発見されている。

多数の縄文土器や石器が出土。なかでも県内最大の土偶は,縄文時代後期の土偶の地域性を示すものとして,仙台市指定有形文化財に指定されている。

沼原A遺跡(茂庭台/縄文時代晩期)

動物の狩猟用と考えられる「落とし穴」を発見。穴は楕円形または長方形をしていて深いものでは2m以上にもなる。
丘陵地であるこの地域は,居住地域というよりも,狩猟の場だったことが推察される。

梨野A遺跡(茂庭台/縄文時代早期~晩期)

各時期の居住域や墓域として使われた形跡がある。
土杭墓(穴の墓)の中からは副葬品として埋葬された小型の土器の破片が出土。
現在の茂庭団地を囲む形で広がっている。

相ノ原遺跡(坪沼/縄文時代中期~後期)

名取川南岸の段丘上にあるこの遺跡からは,多数の縄文土器や土杭,石箆(いしべら)などが発見された。
また,土錘(土製のおもり)が出土していることから,人々が名取川で魚をとっていたことも予測できる。
このほか,平安時代の集落跡も発見されている。

上ノ原遺跡(秋保町/縄文時代中期)

発見された遺物に皮袋形土器がある。これは,縄文時代中期のもので,形も模様も特徴的。
つぶれた壺のような土器の表面には,粘土を渦巻や蔓(つる)状に貼りつけた文様が施されている。

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