青葉区

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更新日:2016年9月20日

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青葉区の概要

青葉区は、市制100周年を迎えた平成元年4月、仙台市が政令指定都市に移行するのにあわせて誕生しました。区域は都心から宮城地区がある山形県境まで北西方向に帯状に広がり、広瀬川の清流が35kmにわたって区内を東西に貫いて、詩情豊かな仙台のイメージとともに、市民の憩いの水辺空間を創出しています。市の5区の中で、人口、面積とも最も大きく、近代的な都市機能と豊かな自然環境が共存する「多様性」が区の特徴ともなっています。

青葉区の都心部は、伊達62万石の城下町として栄え、現在は東北地方の中枢的な役割を担う行政機関・金融機関・事務所・商店などが集中し、市内外から多くの通勤者や買い物客が集まります。また、市街地とその周囲には、古くからの住宅地や商店街があり、さらに北西の丘陵地帯には、新旧の住宅団地群が広がっています。

区内には東北大学をはじめ多くの大学、研究機関、専門学校があり、「学都仙台」を代表する文教ゾーンを形成しています。そして、博物館、科学館、仙台文学館、せんだいメディアテークなどの教育・文化施設も多く、また、国際文化交流の拠点施設である国際センター、豊齢化社会の活動拠点施設であるシルバーセンターや福祉プラザ、高度情報化社会に対応した情報機能や産業支援機能を備えた情報・産業プラザが設置されています。

青葉区の西部に位置する宮城地区は、旧宮城町の地域であり、昭和62年度の合併後、現在は青葉区宮城総合支所の所管区域となっています。宮城地区の面積は区の86%を占め、山形県境に接しており、東部は、大規模な宅地開発と区画整理が行われ人口が急増しているほか、郊外型商業施設の集積が進んでおり、西部は、宮城地区の地域中心拠点としての各種都市基盤整備が進められ、北西部では、畜産、農林業などが営まれています。また、豊かな自然環境と温泉等の観光資源に恵まれ、四季折々に市民が楽しめるリゾート地として親しまれています。

お問い合わせ

青葉区役所総務課

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