ページID:5968

更新日:2025年5月28日

ここから本文です。

緊急通報システム機器の貸し出し

ボタンひとつで仙台市が委託する警備会社へつながる緊急通報用の機器をお貸しします。

目次 

 

制度の概要

サービス

急な体調不良などの緊急時に通報機器のボタンを押すと、仙台市が委託する警備会社による安否確認と警備員の駆けつけが行われるほか、状況により救急車や消防車が出動し、救助等の必要な対応を行います。

警備員方式図式

※協力員方式(平成27年1月末をもち新規利用受付を終了)でご利用されている方は、通報ボタンを押すと警備会社に通報され、必要に応じて登録している協力員による安否確認を行います。

 

対象者

市内にお住まいで、次のいずれかに該当する方

  1. 65歳以上の日常生活上注意を要するひとり暮らしの方(日中ひとり暮らしの方を含みます。)
  2. 重度の要介護者と同居しているなど緊急時に対応できる方がおらず、実質65歳以上のひとり暮らしの方

※上記のうち、社会福祉施設、有料老人ホーム、介護保険施設、病院、診療所その他これらに類するものとして市長が認める施設に3ヶ月以上の入所あるいは入院する方を原則として除きます。

 

貸し出し機器

貸し出し機器は次のとおりです。

貸し出し機器の一覧
機器 説明
本体通報機器

コンセントをプラグに挿入して設置・使用する本体機器です。

緊急ボタンを押すことで本体通報機器に内蔵されているデータ通信用SIMカードを経由して、警備会社に通報されます。

※令和7年3月末までに利用開始された方は固定電話回線が必要な本体通報機器となります。

非常ペンダント

携帯可能な非常ペンダントです。

機器通報本体から離れた場所(自宅内に限る)からの通報も可能です。
※通話機能はありません

遠隔非常ボタン

寝室などで使用する据え置きタイプの非常ボタンです。
※通話機能はありません

火災センサー・ガスセンサー 煙式・熱式の火災センサーとガス漏れを感知するガスセンサーを設置します。

 

費用

緊急通報機器 費用一覧
項目 費用等
1 緊急通報用の機器の貸与及び設置に関する費用

無料

設置費用については、緊急通報用の機器の設置に一般的に必要と認められる費用のみ無料

2 月額利用料

警備員方式:550円(税込)

※介護保険料所得段階が第1段階・第2段階の方及び介護保険料の減免制度の対象となる方は無料

※平成27年1月末をもち新規利用受付を終了した協力員方式について、月々の利用料は発生いたしません。

3 合鍵作製費用

利用者負担

※令和7年3月末までに利用を開始した方やご自宅が電波の届きにくい環境にある方は、上記のほか固定電話回線の利用に関する費用(通話料等)が必要となります。

 

利用にあたって

  • 利用の申請にあたっては、委託先の警備会社による事前の訪問調査が必要となります。
  • 緊急通報時に委託先の警備会社が利用者の安否確認、救援作業等を行えるよう、ご自宅の合鍵を警備会社に預けていただきます。
  • お貸しする機器は委託先の警備会社の財産ですので、大切に取り扱ってください。利用者の故意または過失により機器の破損、紛失等があった場合は、弁償を求める場合があります。

 

お問い合わせ先

 

緊急通報システムの手引き等

 

申請書・届出書様式のダウンロードサービス

初めて申請する方

申請内容を変更する方・廃止される方

令和7年3月末までにご利用を開始された方で、本体通報機器の変更を希望される方

固定電話回線が必要となる本体通報機器をご利用の方(令和7年3月末までにご利用を開始された方)は、お住まいの区役所・宮城総合支所障害高齢課、秋保総合支所保健福祉課に届け出を行うことで、固定電話回線が不要な機器に変更できます。

※ご自宅が電波の届きにくい環境にある場合、引き続き固定電話回線が必要となる場合があります。

機器変更を希望する場合の届け出方法

以下の書類を記入のうえ、お住まいの区役所・宮城総合支所障害高齢課、秋保総合支所保健福祉課まで持参または郵送。
※上記による届け出が難しい場合はお電話でお問い合わせください。

 

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをダウンロードしてください。Adobe Readerのダウンロードページ

お問い合わせ

健康福祉局高齢企画課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎5階

電話番号:022-214-8168

ファクス:022-214-8191