ホーム > 事業者向け情報 > 経済・産業 > 観光振興・MICE誘致 > お知らせ > インバウンド集客の強みに!食の多様性への対応を支援します
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更新日:2025年8月26日
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訪日旅行需要が高まっている昨今、比例して多様な食習慣を持つ訪日外国人観光客の受入も増加していることを受け、仙台市では、ムスリム・ヴィーガン・ベジタリアン等の食の多様性への対応力向上を目的とした受入環境整備事業を実施します。
事業の一環として、食の分野でインバウンド対応力の向上や更なるインバウンド需要の獲得を目指す市内事業者を募集し、観光庁から派遣される専門家にて食の多様性に対応するメニューの開発・整備、情報発信を支援します。
昨年本市に宿泊した外国人は延べ551,822人。そのうち、約53%の割合を占めるのは台湾からの観光客でした。台湾人の約12.3%がベジタリアン(素食)と言われており、昨年は単純計算で36,000人近くのベジタリアンの方が台湾から来仙されたと考えられます。
また、例えばそれが団体旅行の場合、1人でもベジタリアンの方が含まれていれば、旅行会社は同じ団体の20~30人も一緒にベジタリアン対応ができる店舗に送客することになります。
これは台湾のベジタリアン(素食)に限らず、ムスリム人口が多い東南アジアからの観光客、本市が戦略的に誘客を進める欧米豪からの観光客においても同様です。
店舗の対応力向上や他店との差別化により、インバウンド客により選ばれる店舗となることができます。
募集要項(PDF:613KB) をご確認ください。
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