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更新日:2023年8月3日
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多様化する地域課題の解決に際し市民主体の地域づくりを支援するため、市民センターが地域づくりの拠点としてコーディネーターの役割を担い、町内会をはじめとする地域団体間におけるネットワークの形成等に資する事業を実施します。
令和4年度
今年度オープンした将監複合施設内のサロン「ふれ・ミー」にあるパーテーションの壁面に、将監中学校と将監東中学校の総合文化部の生徒が絵を描きました。
作成にあたっては、将監町内会自治会連絡協議会や将監地区社会福祉協議会、ふれ・ミー運営委員会が展示や制作活動の手伝いをしました。
今後は、この事業をきっかけに中学生が地域の活動に従来以上に関心を持ったり、協力してくれた団体と一緒にふれ・ミーを活用した地域交流のイベントを開催したりすることが期待できます。
※詳しく知りたい方は、将監市民センターへお問い合わせください。
真美沢公園元気プロジェクト(黒松市民センター)
真美沢公園は黒松地域の開発で周辺が宅地化される中、あまり人の手が入らない原生に近い形で貴重な動植物が残されているエリアです。
平成24年に結成された「真美沢公園を美しくする会」は、その価値を地域と共有するべく、黒松地域と八乙女地域の連合町内会や社会福祉協議会などと協力しながら活動を続けてきました。
今年度は、以前に作った公園紹介パンフレットについて、地域住民が真美沢公園により関心を持つように内容をブラッシュアップしました。
また、樹木に詳しい方に協力をいただき、樹木銘板の作成に取り組み始めました。さらに、真美沢公園でのコンサートや散策イベントを開催したり、四季の様子を写真や動画で保存して発信したりしています。
※詳しく知りたい方は、黒松市民センターへお問い合わせください。
「松陵の丘つながるプロジェクト」(松陵市民センター)
松陵地域では、高齢化とともに集会所等で行われる「サロン」の重要性は増しているものの、実際にはサロン同士の横のつながりがほとんど無く、次世代を担う人材もいないという課題があります。
そこで松陵市民センターがサロンの担当者を集めて各団体が抱える課題や情報を共有し、解決に向けて協働していくことにより、円滑なサロン運営や担当者の負担軽減、将来地域を担う人材の育成をめざします。
令和4年度は新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、対面での会議の回数は少なかったものの、令和3年度に作成したサロン団体紹介パンフレットとマップを活用し、地域で活動するサロン主催団体を含めた地域住民全般に地域の情報を広げて知ってもらう機会となるよう働きかけ、更なる横のつながりづくりを目指し活動しました。
※詳しく知りたい方は、松陵市民センターへお問い合わせください。
令和3年度
「未来にはばたけ 市民センターに絵を描こう!」(将監市民センター)
令和4年度に、将監市民センター・将監児童センター・老人憩いの家を統合した将監複合施設が完成することに伴い、将監市民センターの建物は取り壊されます。
そこで将監町内会自治会連絡協議会や将監社会福祉協議会の協力のもと、将監中学校の総合文化部の生徒たちが、思い出のたくさん詰まった将監市民センターの壁面や柱に絵を描きました。
中学生たちは、この事業をきっかけとして自分の地域やそこで行われている活動に目を向け、協力団体と顔の見える関係を築くことができました。
※詳しく知りたい方は、将監市民センターへお問い合わせください。
「松陵の丘つながるプロジェクト」(松陵市民センター)
松陵地域では、高齢化とともに集会所等で行われる「サロン」の重要性は増しているものの、実際にはサロン同士の横のつながりがほとんど無く、次世代を担う人材もいないという課題があります。
そこで松陵市民センターがサロンの担当者を集めて各団体が抱える課題や情報を共有し、解決に向けて協働していくことにより、円滑なサロン運営や担当者の負担軽減、将来地域を担う人材の育成をめざします。
今年度は各サロン団体から提供された情報を基に、各サロンのプロフィール(主催団体、開催内容、開催場所等)が記載されたリーフレットを作成しました。今後、完成したリーフレットを各サロン団体や社会福祉協議会、民生委員・児童委員など地域の方々に提供することで、サロンの活動の周知につなげます。
※詳しく知りたい方は、松陵市民センターへお問い合わせください。
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