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泉区
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更新日:2023年1月25日
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「泉区写真コンクール」では、自然景観や行事など泉区の魅力を豊かに表現した写真と、笑顔の写真を募集しておりました。平成28年度の募集では以下の作品が入選いたしましたので発表いたします。
【いずみの魅力部門】 60点 【すまいる部門】 30点
多数のご応募をありがとうございました。
撮影場所:泉中央
【撮影者コメント】
泉中央駅夕景、ワクワクの心躍る街ですてきです。
【審査員講評】
泉中央駅の近傍の夕景を写している。作品は、この光景が最も美しく表現できるコンディションがあらわれる日を待っての一瞬であろう。太陽が沈んだ後の曇り空のブルー、灯のともるビルや街路灯の照明の輝き、自動車のライトの光跡、画面手前の街路樹のシルエットが美しい光の競演を締めくくって画面に安定感を出している。作者が表現したい画面名だけに素晴らしい作品である。
撮影場所:加茂 七北田川
【撮影者コメント】
七北田川を自作のイカダで下りました。普段生活しているすぐ近くにこんなにも素晴らしい景色がある泉区の魅力が伝われば、と思います。昨年の豪雨災害の爪痕が深く残り印象的でした。
【審査員講評】
急流な場所での筏川下り、自作の筏に乗って、家族で楽しんでいる様子がいいですね。緑の木々と清らかな川、半袖が清々しいですね。露出した岩肌もあり、ちょっとスリルな気分を味わっているかもしれません。カメラマンのアングルと構図が的確でした。家族にとって、この一日は、素敵な思い出となる事でしょう。素晴らしい作品でした。
撮影場所:長命ケ丘六丁目公園
【撮影者コメント】
自宅の前にある「長命ケ丘6丁目公園」は私の散歩コース。この日は、朝から出ていた霧が少しずつ晴れてきて「晩秋」の感じが強く出ていました。
【審査員講評】
作品は、色づいた周囲の木々の落ち葉がベンチや地上に積もり、訪れる人影もない静かな公園の佇まいを見せている。周囲の樹木を画面の上部に寄せ、手前に落ち葉の積もったベンチをアップで写し、深まり行く晩秋を強調した構図が見事である。また、わずかに残る霧がまた晩秋の情感をもりたてて効果的であった。
撮影場所:泉中央1丁目
【撮影者コメント】
完成した仙台循環器病センターが建設されていた時の仮囲いとクレーンです。中が見えるようになっている所があり、この時は何ができるかわからずに覗きました。
【審査員講評】
今まで泉区の写真コンクールを審査してきましたが、こんなに斬新な写真を拝見したのは初めてです。一見、何かと思ってしまいましたが、ビルの工事現場でした。雨天工事中のせいなのか、しっとりとした写真でしたが、フェンスの中で何が起きているのかと想像してしまいます。泉区が都市化し様変わりする一面を撮らえた傑作です。
撮影場所:賀茂神社
【撮影者コメント】
日頃参拝する人は少なくても、初詣とどんと祭、秋の「いろはモミジ」の紅葉の頃は多くの人が訪れます。大晦日に降った雪が凍っていて逆光に輝いて美しく見えました。鳥居を潜る人に活力の表情を感じました。
【審査員講評】
作品はおなじみの賀茂神社である。これまで秋の「イロハモミジ」の作品が多かったが、今回は、元朝参りの光景で新鮮味がある。シンボルの大きな赤い鳥居を画面に強調し、そのなかに参拝者の列を配している。泉区の人たちにとっては心のよりどころとしての神社を厳しい極寒の光景のなかに表現している。
撮影場所:桂地区
【撮影者コメント】
マンション10階からは、春と秋にすばらしい夕暮れが見られる。この日も刻一刻変化するのを眺めながら、興奮してシャッターを押した。全くすばらしい夕暮れのひとときであった。
【審査員講評】
夕暮れ時になると、気になるのが雲の様子ですね。そうそう夕焼けなんて毎日見られるものではありません。中島さんは常日頃、夕景を観察しているのだと思います。泉ヶ岳の稜線上に、茜色と青の彩が幾重にも広がり、大自然の神秘さを感じました。とてもすっきりとした構図にまとめた秀作でした。
【撮影者コメント】
生まれてちょうど2か月目の我が家の赤ちゃん。何とも言えない無垢な笑顔に、心がふるえて写真におさめました。
【審査員講評】
なんと素敵なほほえみ、笑っちゃいました!ほかの審査委員も、ニコニコしていましたよ。ピントが若干、甘かったようにも思えましたが、幸いソフト効果に仕上がって良かったです。この写真、一生の宝物になりましたね。最高に素晴らしい作品に敬意を表します。
【撮影者コメント】
孫と桜を見に行ったとき、めったに見れないかわいいポーズ!桜がぼけてしまいました。
【審査員講評】
とっても可愛いお孫さんですね。タイトルをみて最初は何かと驚きましたが、この子のおばあちゃんだったんですね。こんな微笑ましいポーズされたら、誰だって、メロメロになっちゃいますよ。さくらの景色も軟らかく映り込み、より素晴らしい作品となりました。
【撮影者コメント】
孫の写真です。長男夫婦と孫とともに東京浅草見物に行った時の一コマ。記念写真用の「顔出し」が面白かったので撮影。
【審査員講評】
観光地にはその土地の有名人をかたどった板の像があり、顔の部分だけが抜けて訪れた人々がそこに顔を入れてその人になりきるという仕掛けだが、作品は、落語家の像のようで、おどけた少年の顔がまさしく題名にぴったりのユーモア感のある出来栄えである。
【撮影者コメント】
ハロウィーンが誕生日、2日前に近くに住んでいる孫が来た。ヘアバンドを見つけ準備していたので、さっそく髪につけ嬉しい。楽しい日の前の最高の笑顔です。幼いころからにこっと笑ってくれ私のカメラのモデルになってくれています。
【審査員講評】
ハロウィンが誕生日。二日前に来たお孫さんが準備していたヘアバンドを見つけ、おしゃれで可愛く変身したい年頃のお孫さんは早速ヘアバンドで変身、最高の笑顔を見せたところをパチリ、肉親に見せた本物の喜びの笑顔のようだ。
【撮影者コメント】
暑さが和らぎ、夕涼みの風が気持ち良い様子で笑顔になったねこです。
【審査員講評】
「暑さが和らぎ、夕涼みの風が気持ちよい様子で笑顔になった猫」というコメントがついていた。小生も長い年月飼い猫とともに暮らしたことがあり、よくみていると実にたくさんの表情が見取ることができた。猫は口を利きませんがその思いを時々の泣き声や表情から察することはできる。作者の猫の心地よい秋風に見せた笑顔でしょうかほほえましい作品です。
【撮影者コメント】
昨年越してきたアパートの隣の家に住むおばあちゃん。お花のお世話が好きなので、庭はいつもきれいなお花が咲いています。この日はヒガンバナを見せてもらいました。
【審査員講評】
おばあちゃんの優しそうな笑顔と、お花を持つ姿勢がとてもよかったです。近所にこんな人が住んでいると、安心して暮らせますね。上手にまとめた秀作でした。
【いずみの魅力部門】
泉区まちづくり推進協議会事務局(泉区まちづくり推進課内)
〒981-3189 仙台市泉区泉中央二丁目1番地の1 電話:022-372-3111(内線6138)
【すまいる部門】
「すまいる泉」プロジェクト事務局(泉区総務課内)
〒981-3189 仙台市泉区泉中央二丁目1番地の1 電話:022-372-3111(内線6113)
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